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【J1:第5節 G大阪 vs 清水】レポート:FWバレーの2戦連続ゴールも炸裂。G大阪が3連勝!(08.04.05)

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4月5日(土) 2008 J1リーグ戦 第5節
G大阪 2 - 0 清水 (16:03/万博/16,219人)
得点者:36' 山口智(G大阪)、44' バレー(G大阪)

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昨年のリーグ戦では一度も白星を奪えなかった清水を前に「先手をとれるか、とれないかで流れが変わってくる」と話していたのはG大阪MF遠藤保仁。実際、今日の対戦ではその「先手」を先に奪えたことが「白星」に直結する大きな要因だった。

なぜなら試合後、西野朗監督が「内容は迫力不足。ガンバらしいとは言えない内容」と振り返ったように、内容そのものは決して手放しで喜べるものではなかったからだ。特に立ち上がりの時間帯は清水に裏をとられるシーンも多く、全体が落ち着きをなくしていたような印象。また攻撃ではFW播戸の欠場により2節以来、約3週間ぶりにFW山崎雅人が先発を飾るも、ポジションどりが低すぎたせいかFWバレーが孤立するシーンも多く、連動性を欠いていたとも言える。

ただ、それでも先制点を奪えたことがその後の流れに影響をみせる。
36分、MF遠藤の左コーナーキックにニアであわせたDF山口智がヘディングで今季初ゴールを叩き込むと、徐々にリズムを見出したG大阪はロスタイムにもFWバレーが2試合連続となるゴールをゲット。ともすれば拮抗した展開が予想されたその後の戦いを前に、貴重な追加点を得て2−0とする。

対する清水は立ち上がりこそ2トップのFW矢島卓郎、FW岡崎慎司が積極的に相手の裏のスペースへ飛び込みながらチャンスを見出そうとするが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。シュートを放ったとしても、G大阪の守備陣が落ち着いて対応していたこともありバイタルエリアまで侵入できず遠目から、苦し紛れのシュートが目立つ。

2−0で迎えた後半は立ち上がりからG大阪のペース。立ち上がりすぐの48分には左サイドからドリブルで切れ込んだDF安田理大の絶妙なクロスにMF二川孝広が頭であわせるも決定力を欠き、ゴールならず。対する清水も51分には右サイドのDF辻尾真二のクロスにFW岡崎がドンピシャのタイミングで頭であわせるが、G大阪のGK藤ケ谷陽介のファインセーブに阻まれ、こちらもゴールをこじあけられない。以降も、やや全体的なペースダウンが否めない中で、それでもG大阪が優位に試合を運ぶが、決定機をものにできず。清水も前線の顔ぶれを変えながら逆襲を目指すも、最後はDF水本裕貴を投入して明確に守り切る体制を整えたG大阪の前に沈黙。結局、後半はスコアの動きがないまま、2−0で試合を終えた。

これでG大阪は3連勝。「あまり満足いくゲームではなかったが今は結果で好転させたいだけに、あまり贅沢は言えない」とは記者会見での西野監督。確かに、連戦が続く中で、勝つのと負けるのとでは精神的な負担、疲れ方も違ってくると考えれば『白星』という結果を得られたことは、何にも代え難い『疲労回復』のための薬。明日から遠征に出るACLの戦いに向けても、弾みとなるに違いない。

以上

2008.04.05 Reported by 高村美砂
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