4月9日（水） AFCチャンピオンズリーグ
鹿島 1 - 0 北京　（19:00／カシマ／6,487人）
得点者：53' ダニーロ（鹿島）

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●イ・ジャンソ監督（北京）：

Ｑ：今日の試合は１−０だったが、チャンスはたくさんあった。監督はこの結果をどう思うか？（中国人記者）
「厳しい試合になると分かっていた。負ける前提では考えていなかったが、いろんな細かいことがこの結果につながった」

Ｑ：10人になって０−１だったが、よく粘ったと思うか、それとも負けたと思うか？　実際に戦ってみた鹿島の印象は？
「試合の中で１人減ったことを言い訳にはできない。退場の後、チャンスも困難もあった。ＰＫのチャンスを逃したことが大きかった。１人退場になったことで全体の動きが変わってきた。アントラーズは相当強いチーム。でもいろいろ方法があったと思っている」

Ｑ：今日は激しいプレーが多く、イエローも沢山出たが？
「試合の中でレッドカードが出るのはよくあることだ。ある時は貰うべくして貰うレッドカードもあるし、そうでないレッドカードもある」

Ｑ：今日のカードはどちらか？
「１つ目のイエローカードはちょっと離れていたんでどうかなと思う。２つ目は貰うべくして貰うイエローカードだったと思う。１つ目のイエローカードが出る前にもっと注意してプレーすべきだった」

Ｑ：今日のWANG Ke（王珂、17番）選手のプレーについての評価は？（中国人記者）
「WANG Ke選手はケガをしていて、戻ってきて今日が最初の試合だった。重要なのはプレーの態度。今日は非常に良かったと思う」

Ｑ：次はホームで鹿島と対戦するが、気をつけなければいけない選手は誰か？
「まず相手の注意すべき選手というより、自分たちがちゃんとしないといけない。その上で、チーム全体として気を付ける必要がある。その次に注目選手がいる。２人のＦＷを挙げたいと思う」

Ｑ：今日、シュートを打ちにいって決められなかった選手の評価は？（中国人記者）
「トライして決められなかったことはよくあることだ。ワールドカップでもトライして決められないのは珍しいことではない」

Ｑ：両チームの外国選手の貢献度はどうだったか？（中国人記者）
「相手の外国人選手とは今回が初めての対戦。１回だけで評価を下すのは難しい。我々のチームの外国人選手は非常に優秀だ。今日もよく戦った」

以上