4月12日(土) 2008 J1リーグ戦 第6節
大分 0 - 0 川崎F (19:05/九石ド/16,977人)
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●上本大海選手(大分)
「早い時間帯に退場者が出て、気持ちをひとつにして相手のFWをいかに止めるか話し合った。引き手にならずに、カウンターでチャンスを狙えば1点取れると思ったので、そこはがんばった。相手も前がかりになっていて、1人1人マークに付いていたので、入れられるというのはなかったけど、ボールに対してうまく守備できたのは良かった。勝ちに等しい勝点1だと、みんな思っている」
●ホベルト選手(大分)
「10対11になって、自分はDFラインに入れと指示があった。森重と上本に普段以上に指示を出してくれと頼んだ。それがあったのでやれた。ジュニーニョの対策をどうするかというのもあった。彼は技術もあるし決定力もあるので、自由にさせないように気をつけた」
●小林亮選手(大分)
「1人少なくなって、みんなの共通理解として、まずはゼロで押さえるというのが、基本。テーマとしては徹底できたし、その中で1点取れたらいいと思っていた。引き分けに関してはプラスにとっていいと思う。大きい勝点だと思う」
●金崎夢生選手(大分)
「1人少ないので1人1人ががんばった。守ってカウンターが取れたらいいと思っていた。監督からは1人2役するように言われ、きつかったが、今後もそのくらいの気持ちでやれたらいいと思う」
●中村憲剛選手(川崎F)
「運動量を増やさなきゃダメ。攻めに入った時、相手の引きも早いというのもあるけど。サイドチェンジしながら、サイドから攻めることも出来ていた。単純にスペースに無駄に動くことを、無駄でもいいからしないといけない。そうしないと崩せない。うまく空いているところを使いながら、はがしていかないと。関塚監督に勝点3を送りたかったけど、残念だった。しかし、これが結果だから。これを受け止めて、次がんばります」
以上
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