4月19日(土)J1 第7節 新潟 vs 京都(16:00KICK OFF/東北電ス)
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今季初勝利が遠い新潟にとって、明るい話題がMFマルシオ リシャルデスの復帰だ。開幕前から痛めていた左アキレス腱痛が完治。前戦のナビスコカップ・大分戦で後半に途中出場した。まだフィジカルに課題はあるが、危機的状況から脱出するために、スタメン起用の可能性が出てきた。
京都は接戦を続けながら調子を上げている。我慢比べの展開に持ち込んでリーグ戦3連勝を狙う。
「スタメンで出たら、最大限のことをやりたい」。マルシオ・リシャルデスはいつも通りの淡々とした口調で話した。京都戦前日の18日、非公開で行われた実戦形式のメニュー。マルシオ・リシャルデスもフルでこなした。「まだフィジカル的に自信はない」と言いながらも、「やれと言われればもちろんいく」と意欲は十分だ。鈴木淳監督は「まだ状態は良くない」と話しながらも、90分の出場については「やってみないとわからない」と期待も含めている。
自らにとっても待ち望んだ戦列復帰だった。2月のグアムキャンプで左アキレス腱を痛めた。開幕から戦線離脱。ボールを蹴ることすらできなかった。ブラジルに一時帰国して治療に専念するなど、苦しい時期が続いた。ナビスコカップ・大分戦では後半29分から途中出場。約16分間のプレーながら新潟サポーターの大声援を受けた。「感激した。チームに戻ってこれてうれしかった」。復帰を実感した。
今度は勝利でサポーターの声援に応える番。大分戦、マルシオ・リシャルデスが入ってからの新潟の攻撃はスムーズにボールが回った。スタミナ的な面は万全ではないが、ボールのキープ力と前線に繰り出すパスの精度、プレーそのもののスピードは戻りつつある。
アキレス腱痛の再発防止の手も打った。昨季はベッカムモデルのかかとの深いスパイクを使っていたが、今季からカカ(ACミラン)と同タイプでかかとの浅いもの。負担は軽減される。何より、短時間でもプレーできたことは自信になった。
一時帰国中、インターネットでチームの成績を確認していた。新潟の敗戦を知るたびに気持ちが重くなった。「チームの勝利に貢献したい。勝つことですべてがうまくいくはず」。そのための起爆剤になる。
京都は粘り強い試合を続けている。リーグ戦前節は神戸に2対1、前戦のナビスコカップは浦和と1対1。リーグ戦6試合中、2つの引き分け以外はすべて1点差(3勝1敗)のゲームだ。攻撃陣は田原豊、柳沢敦、林丈統が流動的に動き、サイドバックの渡邉大剛も絡む。守備はシジクレイが中央でしっかりとはね返し、中盤がセカンドボールを拾って組み立てる。システムは4-3-3、4-4-2など相手によって変えてくるケースが多いが、攻守のバランスは取れている。
新潟との対戦はJ2時代から数えて6戦4勝2引き分け。もちろんチームは変化しているが、潜在的な相性の良さがある。
どちらも自分たちの形を作ったときに確実に得点できるかがポイント。チャンスはそれほど多くはない。
以上
2008.04.18 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
J’s GOALニュース
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