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【J1:第7節 神戸 vs 札幌】レポート:ビハインドを追いかける神戸が、終盤に執念で追いつくもドロー。札幌は持ち味の堅守で勝点1(08.04.19)

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4月19日(土) 2008 J1リーグ戦 第7節
神戸 1 - 1 札幌 (16:05/ホムスタ/11,126人)
得点者:46' ダヴィ(札幌)、80' 石櫃洋祐(神戸)

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 0−0で終わるかと思われた前半終了間際の44分。神戸はMFボッティが果敢にエリア内に飛び込み相手DFのファウルを誘いPKを得る。キッカーはMFボッティ。だが、放ったシュートは札幌GK高木にコースを読まれ、ゴールを奪えない。
 一方、0−0で迎えた後半、立ち上がりすぐの時間帯。札幌は前半からいいコンビネーションを見せていたFWクライトンとFWダヴィのコンビが神戸のゴール前、パスが乱れた中で鋭い動き出し。MFクライトンの縦へのスルーパスにFWダヴィがすかさず反応し落ち着いてゴールに流し込む。0−1。アウェイの地で待望の先制点を奪い取ったのは札幌だった。

 そうして、札幌のリードでスタートした後半。ホームでビハインドを負う展開に、是が非でも追いつきたいという気持ちを前面に押し出した神戸は、果敢に札幌ゴールに襲いかかる。特に60分にMF栗原に代えてFW松橋を投入してからは、前線がより活性化。鋭い動き出しから、バイタルエリアに果敢に侵入し好機を見出そうとするものの、札幌の身体を張った必死のディフェンスを崩しきることが出来ず、なかなかフィニッシュが奪えない。対する札幌も受け身にはなりつつも、少ないチャンスを活かしてカウンターから相手のスペースを巧く突き、追加点を奪いにかかろうとするが、こちらもフィニッシュの精度が甘く、追加点を奪えない。そうしている間にも神戸は更に攻撃の姿勢を強め、あとは『ゴールだけ』といった状況を作りあげていく。

 73分、神戸・松田監督はMF馬場に代えてFW吉田を投入。更に元気のいい攻撃陣を投入しゴールへの執念を見せる。その松田監督の気持ちに応えるように、神戸の攻撃は更に加速。再三にわたって札幌ゴールに襲いかかるも、札幌GK高木をはじめとする札幌守備陣の奮闘もあり、また決定的チャンスに放ったシュートもバーやポストに嫌われるなど、1点が遠い。そんな焦れた展開にとどめを刺すべく、神戸待望の同点弾を奪ったのはDF石櫃だった。

 80分。左コーナーキックの場面。MF古賀の放ったボールはファーサイドへ。こぼれたボールをFW吉田がゴールに背を向けた形でキープすると、後ろから走り込んだDF石櫃へ。その石櫃がミドルレンジから、「浮かないように気をつけて」振り抜いた右足でのシュートは、ゴール左上の隅を豪快にとらえるゴール! 神戸が残り10分となった時点でようやく同点に追いつく。

 となれば、『もう1点』を目指してより攻撃は加速。一方的な展開の中、なんとか逆転弾を奪おうと1人を残してほぼ全員が相手エリアでプレーを続けるも、攻撃のリズム、展開が単調になっていることもあり札幌も落ち着いて対応。結局、札幌の4倍ものシュートを放った神戸だったが、ゴールに結びついたのはDF石櫃が挙げた1ゴールのみ。結果、1−1で試合を分け、札幌戦におけるホムスタでの初勝利はお預けとなった。

以上

2008.04.19 Reported by 高村美砂
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