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【J1:第7節 浦和 vs 大宮】レポート:さいたまダービーはドロー 浦和、やむなしの勝点1を得る。(08.04.20)

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4月20日(日) 2008 J1リーグ戦 第7節
浦和 0 - 0 大宮 (14:01/埼玉/50,997人)

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 さいたまダービーは両チーム得点なく、スコアレスドローに終わった。ただ、内容から考えて勝利に近かったのはオレンジの大宮。埼スタを真っ赤に染めた浦和としては、勝点1で満足しなければいけない一戦だったといえるだろう。
「満足していない」(エンゲルス監督/浦和)。それは結果だけでなく、内容にも当てはまるに違いない。「攻守の切り替えが遅かった」。前半立ち上がりこそ、左サイドの相馬を基点とした攻撃で攻勢に出た浦和だったが、前節の鹿島戦で見えた高い集中力、勝負強さは影を潜め低調な内容に終始した。
 シュート数も浦和の8本に対して、大宮は13本。後半は運動量が落ち、最終ラインと前線が間延びした浦和に対し、大宮が完全にゲームの主導権を握り、昨季のアジア王者をあと一歩のところまで追い込んだ。

 発熱の鈴木を欠いた浦和は、水曜日のナビスコカップの京都戦でリベロを務めた闘莉王を再びボランチに戻し、前線にはエジミウソンを頂点に、高原と永井を先発で起用。終盤には動きの止まったエジミウソンと高原を下げ、前出の京都戦で唯一のゴールを挙げた梅崎、左太もも痛から復帰したばかりの田中達を投入したものの、結果的に大きな効果は得られなかった。
 ここまでリーグ5試合ノーゴールの高原は39分、ドリブルでふたりをかわし左足ミドルを放つなど、浦和加入後初めてともいえる「らしさ」を見せたものの、結局はシュート1本に終わり無得点。また、久しぶりに日本代表候補に名を連ねた好調の永井は、序盤から前線での活発な動きが目立ち、チャンスメイクを試みたが、ゴールまでは至らず。37分には後方からのロングボールにうまく抜け出し、左足でねらうも力なくGKの正面。終了間際には平川の右クロスに頭でピタリと合わせたが、ボールは惜しくもクロスバーを叩きゴールラインを割れなかった。
 永井の単独突破は目立ったものの、裏返せばそれは周囲の動き出しの少なさ、連係のズレともいえ、ある意味で集団の大宮に対し、個の浦和を印象づけたともいえるかもしれない。

 序盤こそ、受けに回った大宮だったが、時間の経過とともにリズムを掴んだ。21分には小林大の右CKから小林慶がゴールわずか左に外れるシュートを放ったほか、後半はデニス・マルケス、ペドロ・ジュニオールのふたりのブラジル人を中心に、相手陣内で試合を進めた。ただ、最終的には浦和の個の強さを破れずに1点が遠かった。
 左サイドMFの金澤は両チーム最多6本のシュートを放つなど積極性が光ったが、やや精度を欠いた。
 
 浦和にとっては反省材料の多かったドロー、大宮にとってはねらいどおりの展開で勝つチャンスもあっただけに、悔いが残った勝点1といえる印象だ。

以上
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