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【J2:第8節 徳島 vs 水戸】レポート:ドゥンビアのゴールなどで徳島は水戸に3年ぶりの勝利。水戸はいつものサッカーができず、四国の地で初黒星(08.04.21)

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4月20日(日) 2008 J2リーグ戦 第8節
徳島 2 - 0 水戸 (16:04/鳴門大塚/3,283人)
得点者:42' 六車拓也(徳島)、89' ドゥンビア(徳島)

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 穏やかな春の陽光が注ぐ鳴門大塚にて行われた徳島と水戸の一戦。水戸に12戦でわずか1勝、ホームではまだ未勝利の徳島が、美濃部体制で苦手意識を払拭できるか注目されたが、2連勝後の前節にアウェイ仙台戦で劣勢を挽回し引き分けた徳島と、3戦連続2-2のドローとなかなか勝ち切れない水戸との勢いの差が、結果としてこの試合にも反映される形となった。

「前半10〜15分くらいまではウチがすごくいいペースだった」とGK本間が言うように、序盤に決定機を作ったのは水戸。開始早々の1分に、MF菊岡のスルーパスからFW荒田がシュートを放つも、ボールはわずかにゴールを外れ、先制点のチャンスを逃す。その後も、今日はボランチに戻ったビジュを中心に、動き出しのいい荒田と西野の2トップを絡めた攻めで徳島ゴールに迫ったが、徳島の西河を中心とするディフェンスにブロックされ、得点までにはいたらない。

「走れないし、セカンドボールが取れないし、集中力がないし、攻撃も単調と、入り方に関してなにかもうひとつ甘いところがあった」と、前半の戦いに不満を漏らした徳島の美濃部監督。しかし、ドゥンビア、玉乃を中心に、1対1のところで果敢に仕掛ける姿勢を見せるなど、徐々にペースをつかんだ徳島。それが実ったのは前半終了間際の42分だった。

 ドゥンビアのスルーパスが水戸DFにブロックされたところを、ボランチの米田が素早くフォロー。ダイレクトで左サイドに開いていた六車に展開すると、その六車が中に切れ込んで水戸の右サイドバック金澤を振り切ってシュート。これが豪快にゴールネットに突き刺さり、今季チームとして初めて徳島が先制点を奪取した。前半は1-0と徳島リードで折り返す。

 徳島は後半早々にも阿部のヘッドなどで水戸ゴールを襲うなど、前半終了間際の勢いを維持。ただ、水戸の選手交代を機に、反撃を許すシーンも与えてしまう。それでも、水戸MF赤星の反転シュートがクロスバーに当たるなど運も味方につけた徳島は、65分以後にはカウンターで攻め込む機会も増え、ホームのサポーターの盛り上がりとともに再び主導権を取り戻す。

 そして、試合終了間際に、ゴールキックからのプレーで、徳島は貴重な追加点を獲得。相手DFのクリアを拾った大島が、前線のドゥンビアにスルーパス。これをドゥンビアが小気味いいステップからしっかりゴールに押し込み、勝負を決めた。エースの得点などで2-0とした徳島は、これで水戸に3年ぶりの勝利。今季のJ2リーグ戦でも、ここ4戦で3勝1分けとするなど、勝点を11に伸ばした。

 一方の水戸は四国の地で初めての敗戦を喫することに。「今日は自分たちのリズムというか、試合の流れというか、それをなかなか引き寄せられなかった。特に攻撃で少し躊躇するような、プレーに迷いがあったところがあったのかなと感じている」と、木山監督はいつものサッカーができなかったこの一戦を悔やんでいた。

以上


2008.04.21 Reported by 前田敏勝
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