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【AFCチャンピオンズリーグ G大阪 vs メルボルン】プレビュー:グループリーグ突破のために正念場の一戦。是が非でも『勝点3』を!(08.04.23)

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4月23日(水)AFCチャンピオンズリーグ G大阪 vs メルボルン(19:00KICK OFF/万博
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「僕らが勝てばメルボルン・ビクトリーの予選突破の可能性はなくなるし、もう1つのカードも結果次第ではどちらかが同じように可能性がなくなる。と考えても、またこれからの日程を考えても、ここで勝点3を獲れれば、断然、有利になりますから。ホームだし、どんな内容でもいいから、とにかく勝ちたい(MF遠藤)」

 グループリーグ3試合を終えてG大阪は現在2勝1分(勝点7)で首位。2位に勝点4でチョンブリが続き、3位のメルボルンと4位の全南が勝点3という状況。つまり、遠藤の言葉にあるように、4試合目となる今節でG大阪がメルボルン戦を征した場合、この時点でメルボルンは残り2試合を待たずして予選突破の可能性が消える。また同じくもう一方のカードでも、G大阪が勝ち、全南が敗れると、全南のグループリーグ突破の可能性が消滅する。つまり、僅差で競いあってきたこのグループGの戦いにおいて、G大阪が今節、メルボルンに勝利すると少なくとも1つはライバルが消え、グループリーグ突破に向け、俄然有利な状況になるということ。しかも今節はホームゲームだけに、G大阪としては是が非でも『勝点3』を積み上げたいところだろう。

 ただ、この正念場の一戦を前に、G大阪は先の鹿島戦(4/19@カシマ)でGKが相次いで負傷。先発出場ながらケガで途中交代となったGK藤ヶ谷は左肩鎖関節亜脱臼を煩い復帰まで約3週間の見込みとなり、途中出場でピッチに立ったGK松代は試合中に左肩捻挫打撲のため、復帰まで約1週間の見込みとの診断がくだされている。これにより、GK藤ヶ谷の出場は絶望的となり、GK松代は現在、経過を見ている状況。西野監督によれば「松代については、ギリギリまで判断はせずに経過を待ちたいと思う。無理してでもいけるという状態なら、当然、無理をしてもらうつもりだが、ただ立っていればいい訳じゃないからね。そこの判断は慎重に行いたい」とのこと。直前まで経過を見て無理だと判断した場合は、第3GKとされるGK木村がピッチに立つ可能性が高いだろう。
 もちろん、そうなった場合のことも想定して、というより「いつチャンスが来てもいいように、これまでもずっとコンディションだけは崩さないよう意識しながら準備してきた」と話すのはGK木村。03年のトップ昇格以来、一度も公式戦経験のないGK木村だが、マルキーニョスGKコーチが「非常に状態がいいし、僕は彼を信頼している。また本人も日々、プロとしての自覚を持って取り組んでいる。もし出場となっても問題ない」と太鼓判を押すように、また日頃から一切の不満を漏らすことなく自身のレベルアップに取り組んできた努力は、必ず大舞台で力となる。急遽出場となった場合でも持ちうる力を存分に発揮しながら最後尾の砦となってくれるに違いない。
 しかも、そのGK木村の前には先週土曜日の鹿島戦でも素晴らしいラインコントロールをみせた守備陣を始めとする仲間がいる。「木村にせよ木下にせよ、公式戦の経験がないが、持っているものを出せばいい。僕らもシュートを打たせないように、またGKが仕事をしやすいようにシュートコースを限定したり、基本的なことを徹底できれば問題ない。チームとして闘えばいい」とMF遠藤が話すように、もともと攻守に組織だった戦いが出来るのがG大阪の強み。あとは、前回対戦時に2度もやられたセットプレー時のマークさえ集中して徹底できれば、大幅に崩されることはないはずだ。前回対戦時の反省として残った『立ち上がりの15分の入り方』にも注意しながら、全員で勝点3を獲りにかかりたい。

 対するメルボルンは長旅を経て21日の夜に日本に到着。22日の非公開練習(15分間のみ公開予定)を経て、試合を迎えることになる。前回対戦時はG大阪が『長時間移動』に苦しめられたが今回は逆。しかも現地入りはG大阪よりも1日遅い。その疲れをどのくらい払拭した中で試合を迎えられるかがカギとなるだろう。警戒すべき選手は前回も3トップの右を預かり、スピードのある果敢な攻撃参加や突破力、パンチの効いたシュートに苦しめられたMF/CACERES(背番号14)。彼が起点となってフィニッシュまで持ち込まれたシーンが多かったことも踏まえ、自由に前線を駆けられることのないよう注意したい。また繰り返しになるが、やはりセットプレーには要注意。恵まれた体格の選手が多いメルボルンゆえ、巧く身体を入れられ潰されることのないよう、個のマークを徹底したい。

以上

2008.04.22 Reported by 高村美砂
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