★トゥーロン国際大会5/20〜31 遠征メンバー、スケジュール
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★キリンカップサッカー2008 メンバー、スケジュール
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日本代表が戦う「キリンカップサッカー2008 」のメンバー発表と同日に、U-23日本代表メンバーも発表された。
今回発表された23人で向かうトゥーロン国際トーナメントは、北京五輪前最後の海外遠征でもある。この大会ではオランダ、フランス、チリの同世代(またはひとつ下のカテゴリー)とグループリーグで対戦し、勝利すれば決勝トーナメントでは決勝もしくは3位決定戦まで2試合を戦う。この遠征を3試合で終えてしまうか、5試合フルに戦えるかは、チームの強化過程において重要で、単なる勝敗以上の意味を持つことになりそうだ。
この本番前最後の遠征メンバーに選出されているということは、五輪本大会でのメンバー(最終登録は18名)入りへ可能性がつながっているということでもあり、逆にここでメンバーに入らないとよほどのことがない限り逆転でメンバー入りということは難しいだろう。チームにとって最終段階であると同時に、選手たちのメンバー入りサバイバル戦も大詰めなのだ。もしかしたら、これからも新たに招集される選手はいるかもしれない。だが、これまで招集されたりされなかったりを繰り返してきて今回の遠征で招集されなかった選手にとっては厳しい現実だと受け止めたほうがよさそうだ。
と、考えるとやはり平山相太(F東京)の落選は衝撃でもある。Jリーグでも結果を残すことが出来ず、今季無得点。加えて先のアンゴラ戦(3/27@国立)でも落選しており、今回は単なる『クスリ』という以上の意味を持つだろう。アテネ五輪経験者の平山でさえ、そのアドバンテージではなく今の状態で勝負しなくてはいけない。そんな厳しさは周囲の選手にも伝わっているはずだ。
その平山に代わって、同じFWには森本貴幸(カターニャ/イタリア)、エスクデロ セルヒオ(浦和)の2名が初招集された。この時期に来ての初招集は、これまで招集してきたFW陣のふがいなさの裏返しとも取れる。招集された李忠成(柏)、岡崎慎司(清水)はJリーグで今季2得点のみ(12節終了時点)。五輪を迎えるにあたって、なんとも心もとない。初招集の2選手がトゥーロンで結果をたたき出すことができれば、本番のチームの形が見えてくるというものだが、そうでもない限りオーバーエイジ頼みの声が大きくなるだろう。
MF、DF、GKに関しては、これまでの路線とほぼ変わらない選出だ。だからこそ、チームの形を固めることに専念したい。今回はキリンカップこそ重なるものの、反町監督の思ったものに近い招集ができたのではないだろうか。日本代表に選出された長友佑都(F東京)、内田篤人(鹿島)、安田理大(G大阪)、香川真司(C大阪)、また負傷中の柏木陽介(広島)らに関してはその力量を反町監督はすでに把握済み。あとは、選手同士の組み合わせ次第といったところか。
オーバーエイジに関しては、招集の方向だと報道されている。時期的には6月のワールドカップ3次予選を終えて、五輪本番の間際になるだろう。つまりオーバーエイジ枠で3選手が入ることを考えれば、五輪本大会の最終登録18人の枠は15人しか残されていないことになる。それを今回招集された23人+日本代表に選考された選手、負傷中の選手で争うことになる。サバイバルはギリギリまで続くが、今回の遠征はその中でも重要な意味を持つことはまちがいない。
以上
2008.05.15 Reported by 了戒美子
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