5月17日（土） 2008 J2リーグ戦 第14節
鳥栖 0 - 1 広島　（13:03／ベアスタ／7,897人）
得点者：75' 佐藤寿人（広島）
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●高橋義希選手（鳥栖）：
何回か前に行くチャンスはあったけど、前に行く回数を増やさなければ・・・。崩されたわけではないが、ペナルティの近くでいなされてしまってはいけない。広島は上手かったけど、鳥栖がもう少しつないで、つかみ所を絞らせなければ、かなわない相手ではない。

●柴小屋雄一選手（鳥栖）：
鳥栖は狙い通りにはめたけど、広島がそれ以上にボールを動かしていた。広島のシステムでボールを奪った後に攻撃に移る方法ももっと考えないといけない。今日の試合は、色々と勉強させられた内容だった。次の広島戦では、勉強した内容を生かして戦いたい。

●赤星拓選手（鳥栖）：
広島は思ったよりボールを動かした。技術の差はあったかもしれないが、前半押し込まれても良く守ったと思う。今日の課題を修正して、次の戦いのときには、自分たちの形を出していきたい。

●藤田祥史選手（鳥栖）：
思い通りのプレスをかけ続けたが、広島のパスは一人一人の距離が近くミスがなかった。広島が、鳥栖を動かすことにおいて上手かったと思う。想定したとおりの守備にはなってしまったが、ゼロに抑えないといけない。前線でもう少し基点を作ったり、攻撃の時間を長くしないといけない。

●飯尾和也選手（鳥栖）：
やられる気はしなかったが、守る時間が長くてきつかった。もう少しボールを動かして、自分たちの時間を長くしないといけない。

●金信泳選手（鳥栖）：
ストヤノフを見ることを藤田と話して行おうと思ったが、ボランチやサイドＤＦとの関係もあって、上手くつかみきれなかった。前半をゼロでしのいだのだから、後半も押さえないといけない。課題が出たので、修正していきたい。

●佐藤寿人選手（広島）：
鳥栖のホームで、今季の初黒星をつけさせたかった。前半から苦しい時間帯が続いたが、ボールを運べたのが得点につながったと思う。我慢を強いられた内容だったが、後半に勝負どころが必ず来ると思っていた。(得点シーンは)跳ね返されたボールが残っていたし、マークがずれていたので、練習どおりのボールが服部から来た。

●森崎浩司選手（広島）：
前半に1点でも取れていると、２点目３点目と続いていたと思う。今日は苦しんだけど、寿人が点を取ってくれたので良かった。(ＦＫは)狙っていたけど、壁が高かった。残り１０分を切って、ラインが下がりすぎた。９０分を通して前線からディフェンスが出来るようにしないといけない。

以上