5月17日（土） 2008 J1リーグ戦 第13節
鹿島 1 - 1 柏　（16:04／カシマ／20,361人）
得点者：36' 小笠原満男（鹿島）、42' 太田圭輔（柏）
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●石崎信弘監督（柏）：

「昨年のチャンピオンズのアントラーズと戦っていく上で、今日自分たちはチャレンジャーということを忘れずに、失敗を怖れず戦っていこうということで試合に入りました。前半、少し押し込まれる形もありましたけれど、決定的な形はそんなに作らせなかったのではないかと思います。反対に、攻撃になったときにイージーなミスがあまりにも多すぎて、前半はリズムが出来ませんでした。ＰＫで点を取られたんですけれど、左サイドをうまく崩して同点に追いついたのは良かったんじゃないかと思います。ハーフタイムで、もう少しサイドをうまく使っていこうという形で送り出して、何回か決定的な形があったと思うんですけど、そういったところを決めきれない勝負弱さが出たんじゃないかと思います。
6勝2分5敗という形で中断期間に入っていくんですけど、約一ヶ月ちょっと、怪我人も治ってくる思いますので、しっかり良いトレーニングをして中断明けからまた良いサッカーができるようにしていきたいと思います」

Q:試合終盤は、なにがなんでも勝点3とは見えなかったのですが、もしそうだとしたらどのタイミングで判断したのか、最終的にどういう風に試合を終わらせようとしていたのか監督の考えをお聞かせ下さい。
「いえ、勝点3を取りに行きました」

Q:前半と後半で、太田選手とアレックス選手の位置が多少低くなったのかと思いましたがいかがでしょうか？
「ディフェンスして出ていくということで、アントラーズの方が両サイド、特に後半の途中から内田選手が入ってきたところから、そこをケアしないといけないというところで低くなったんじゃないかと思います。意図的にやったんじゃありません」

Q:李忠成選手の評価をお聞かせ下さい。
「点を入れれば良かったんじゃないかなと思います」

以上