5月25日(日)ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 新潟(15:00KICK OFF/ニッパ球)
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2勝1分けでグループDの首位を走る横浜F・マリノスと、2分け1敗の3位・新潟が対戦。横浜FMは勝てば、決勝トーナメント進出に大きく前進できる。新潟は横浜FM戦を2試合残しており、この一戦に勝てば予選突破の可能性が残るだけに負けられない。
A代表に中澤佑ニ、山瀬功治、U-23代表に田中裕介を送り込んだ横浜FMは、フレッシュな若い選手たちが顔を並べるだろう。また、5月17日の京都戦で途中出場ながら、今季J初出場を果たしたキャプテン河合竜二の出場も考えられ、松田直樹は「竜二の復帰はチームにとってすべてプラスに働く」と歓迎する。河合の復帰が最近調子の上がらない横浜FMのカンフル剤になることを期待したい。 新潟は、得点源の2トップを欠く。A代表の矢野貴章と累積警告で出場停止のアレッサンドが不在なのだ。しかし、最近3試合は2勝1分けとチーム全体の雰囲気は悪くない。特に守備陣は、3試合で失点1と自信を深めている。
その新潟の強固な守備を横浜FMがどうこじ開けるかが見どころといえる。そのポイントとなるのが、中盤から点取り屋ロニーへのパスの供給。エース山瀬功がいないなか、その役割を担うと思われるのが、兵藤慎剛だ。最近2試合は先発出場。中盤のダイナモとして攻守に幅広い動きを見せている。本来は攻撃的な選手だけに、新潟の中盤の激しいプレスをかいくぐり、攻撃のタクトを振るうことが求められる。また、出番が回ってきそうな水沼宏太も楽しみな存在。休養明けの21日の午前練習はランニングが主体だったが、水沼は誰よりも懸命に走り込んでいた。その姿からも、この試合でアピールしたいという思いが強いと感じられた。精力的な動きと正確な長短のパスでチャンスを作り出す。
この2人には、アシストに留まらず、果敢にゴールを狙ってほしい。5月に入り、横浜FMは勝ち切れない試合が増えてきた。その悪い状況を打破するためにも、若い力の台頭は絶対に必要。若手が主役になるぐらいの活躍を見せ、チームに新風を呼び込んでもらいたい。守備では中澤佑ニ不在のため、松田直樹がDFラインへ入るはず。彼と栗原勇蔵が守備陣を統率できれば、そう簡単にはやられないだろう。
一方の新潟は、この試合でも安定感のある守備力をベースに対抗したい。相手FWのロニーにパスが通るとやっかいなので、中盤のプレスは最重要。主力を欠くとはいえ能力の高い横浜FMの中盤を相手に、イニシアチブを握られるかもしれない。だが、そこはベテランの寺川能人と千葉和彦のボランチが軸となり、粘り強く守りたい。そして中盤でボールを奪い、速攻からマルシオ・リシャルデスがチャンスをどれだけ演出できるかが、勝利へのカギとなる。また、攻撃では代役FWとして先発が予想される河原和寿が、このアピール場でどれだけ存在感を示せるか、見ものだ。
以上
2008.05.23 Reported by 小林智明(インサイド)
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