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【J2:第16節 山形 vs 熊本】小林伸二監督(山形)記者会見コメント(質疑応答を追加)(08.05.25)

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5月25日(日) 2008 J2リーグ戦 第16節
山形 3 - 1 熊本 (13:04/NDスタ/3,019人)
得点者:4' 高橋泰(熊本)、59' 北村知隆(山形)、67' 北村知隆(山形)、74' 宮沢克行(山形)
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●小林伸二監督(山形):

「勝ててよかったなということで、じつはホッとしています。前半、思った以上に重たくて、中3日で1日休んで持ってきたんですけど、今までのプログラムでいくと動けたということで、いい形で選手を送ったつもりだったんですけど、動き出しがすごく悪くて心配でしたが、案の定、失点してしまった。ただ、早い時間に失点食らったので修正することができて、できれば前半、点が取れればよかったなという感じですね。後半、新しい選手がそれなりに活躍してくれたということが一番よかったのかなと思います。特に、今シーズン初めてFWで使った北村の2点目ですね。ラインが下がるので、バックラインとキーパーの間を狙うのもそうなんだけど、バックラインの前で、というところで、チェックして下りるか、FWに入ったところをアングルを変えて面でサポートするというところがうまくいったかなと思っています。3点目についても、宮沢が一度持ち替えたところで勝負ありだったと思うんですけど、あれもDFの前のところでプレーができたということ。後半に関してはいい形で点が取れたなと思います。

3−1になってもキープすることなく、チャンスがあったので選手たちに話をしたんですけど、もう少し精度が上がれば取れるでしょ、と。得失点のことを考えると、取れるときに取りたい。ということでいくと、少し点が取れてよかったんですけど、ひとつ工夫がなかったのかなという感じがします。

今日はサポーターに随分助けられたなと思います。もしこれがアウェイだったら厳しかったなと。励ましだったり厳しい声も、こういうときには耳に入るので(笑)、それもよかったなと思います。勝てて第2クールのスタートが切れたということですね。第1クールはいいところでやられてるところでスタートがよかったということと、これで上位に食いつけてるので、引き続き集中してやりたいと思っています」

Q:第2クール以降の課題に挙げている、チームで方向性を決めてボールを奪うなどのチーム戦術に関しては、今日はどうでしたか?
「今日はまずそういうところよりも、一歩行けないし、一歩自分からアクションを起こして引き出せない、チェックしてもらえない、チェックして走れない、パッサーがヘッドアップしてるのにタイミングよく走れない、ちょっと間があって走るもんですから相手に抑えられるというところでいくと、ちょっときつかったなと。今日は少し厳しいゲームだったなと思います」

Q:そこで何か具体的に指示を出したことはありますか?
「セカンドボールを拾うことと、前から行くこと。とにかく動かして前から、前線にプレスをかけるということです。なかなかそれがうまくいかなかったんですけど、点を取られたあとに何回かチャンスがあったんですけど、慌てないで確実に精度を上げていくと点は取れるという話をしました。それと、センターバックからロングボールが出てたので、そこにはきちっと行け、と。そうすると必ず方向が外に出るので、そこからボールが取れるところがはっきり見えてくる、と話しました」

Q:ハーフタイムに、何か声のボリュームを上げて言ったことはありますか?
「前回の熊本のとき、怒ったんですよね。また一緒だということで、怒るよりはまず守備のことを、自分も冷静に、今言ったセンターバックにプレスをかけること、攻撃についてはサイドを起点にすると不利になっているので、サイドだったらバイタルに入れることができるでしょ、もうひとつ深く行くとクロスが入るでしょ、と分けて話をしました。そういうことをわかってても、動かないといけない。まったく一緒のことじゃないかということで話をしました。そこのところは少しテンション高く。そういうところで動いてくれたことと、早めにカードを切ったことがよかったかなと思っています」

Q:失点の場面ですが、サイドに振られて失点しましたが、あれも出足の問題でしょうか?
「そうですね。ロングボールですから、それをサイドバックかサイドハーフかというところになるわけですけど、当然、ボールサイドにサイドバックが振られてますから、サイドハーフがもう少し走るということが必要だったということと、25番の西森はクロスがいいですから、そこと、必ず得点の7〜8割は高橋が取っているということ。彼はディフェンスの視野に入らないんですね。視野のないところから入ってきてすごくつかみにくいので、高橋だけはどこにいるかを把握しろという話をしてたんですけど、案の定、やられてしまった。1本のクロスにやられてしまったということですね。でも、確かに分析するとそういういいところはあるんですけど、今日はそういう前の段階ですよね。ホワッとしたというか、ピリッとしていない。そこが全面的に出ているので、まずそこがあって次の修正っていうふうにならないときついのかなと思います」

Q:リチェーリ選手、財前選手を後半早めに代えた理由は?
「自分たちの陣地でボールを持つと、バックラインを破るのにリチェーリはすごくいいんですけど、少し持ち出したときに、相手が前半の途中から引いてしまったときに、リチェーリがどういうふうな動きを見せるかということと、少しタイミングが周りと合ってない。遅いんですよね、やっぱり。ボールが出ると速いんですけど、駆け引きのところが遅かった。一度、財前をトップに入れてサイドで1回引かせた状態で出れないものだろうかというのを前半最後の10分でやって、後半にもう1回戻したなかで、ハーフタイムにそういうことを気をつけてやれと話をしました。でもやっぱり、ディフェンスとの駆け引きが今日はよくないなと感じたので、早めにキタ(北村)を入れて、もし難しければ財前をもう1回前に入れてキタをサイドにしようかなというところで早めに動いた形でした」

Q:今日の北村選手の評価について。
「(前日の)ミーティングのときに、『今日はFWのサブにする、と。去年8得点しているのはわかっているんだけど、今シーズンは中盤の守備ができたので中盤をやってもらった。去年のイメージをもって点を取ってください』とミーディングのときに言ったんですね。それと、脚力と、前節で出てないですから動けると思ったことと、数少ないスペースへ出るのと、引いてプレーができるなというのはちょっと計算してたので、よかったなと思っています」

Q:サポーターの言葉で、心に響いてきたというのは何ですか?
「『気合いを入れろ!』というのが、ズシッと(笑)。気合いを入れて送り出してるし、気合いを入れて選手もしてるんですけど、体がピリッとならないんでしょうね。ですから、自分の選んだ選手が悪かったのかなと思ったりしますよね。疲れてないという報告を聞いてるんですけど、今日ウォーミングアップを見ると、ちょっと締まってないなあと。入りは絶対に気をつけろと言って送り出したんですね、今日も。でも難しかったなあと。そういう声がただ多かったような気がして、このまま点が取れずに終わると大変なことになるなあと、そっちのほうにも集中してたような気がして(笑)、点が取れてよかったと思ってます」

以上
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