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【J2:第16節 広島 vs 草津】試合終了後の各選手コメント(08.05.25)

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5月25日(日) 2008 J2リーグ戦 第16節
広島 1 - 0 草津 (16:04/広島ビ/9,357人)
得点者:44' 槙野智章(広島)
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●槙野智章選手(広島):
「満足できるパフォーマンスではないけれど、試合ごとにチームとしては良くなっている感じがします。あとは、個人としてもっと良くなれれば」

Q:得点シーンは、ヘッドが弾かれた後、よく反応しましたね。
「もとFWですからね(笑)。GKにヘッドを止められたのは、前の試合でもあったこと。だから、どうしても決めたいという想いはありました。止められた時は、瞬間、『くそっ』と思いましたけれど、ボールが転がってきたので。(森崎)カズさんにパスを出すことも考えたんですが、ゴール前だったので、どうにかなるって気持ちで」

Q:天を指差すパフォーマンスは?
「横浜FC戦の日に、カズ(森崎和幸)さんと(森崎)浩司さんのおばあさんが亡くなられたので、今日はゴールが決まったら、こういうことをやろうとみんなで言い合っていました。それができたことは、本当によかったです。今日のゴールと勝利は、カズさんと浩司さんのおばあさんがくれたプレゼントだったのかもしれません」

Q:最後は、草津がロングボールで攻めてきたけれど。
「あまりラインを下げすぎることもなく、セカンドボールもしっかりと拾えたと思います。ただ、点を取った後の試合運びは、まだまだ。そこを詰めていきたい」

Q:4試合連続完封。守備が安定していますね。
「それは、カズさんが僕らの前にいてくれるのと、イリアン(ストヤノフ)の存在が大きいですね。自分たちは、二人がいるから、チャレンジできている。それと、前線の選手も、本当によく守ってくれています。最終ラインだけでなく、全員の守備意識が高いから、それが無失点試合につながっていますね」

●森崎浩司選手(広島):
「もっといいプレーがしたかった。今日は思うところがあって(森崎兄弟の祖母が横浜FC戦の朝にご逝去されていた)、気持ちが入っていましたから。
PKも、(佐藤)寿人には試合前から『もしPKをとったら蹴らしてくれないか』と言っていたんです。でも、力が入りすぎた。子供の頃から一度も外したことがないので、自信を持っていたんですが。本当に、みんなに申し訳なくて。その後、マキ(槙野)が決めてくれたから……。サポーターにも、本当に申し訳ないと思っています。交代は、ベンチから『浩司、大丈夫か』と言われた時、自分でも運動量が落ちているのがわかっていたのですが、『あと5分、やらせてほしい』と言って、そこで思い切り前に走りました。でも、その段階で『ダメだ』と思いました。交代する時、サポーターに向かって頭を下げたのは、本当に申し訳ないという気持ちから。ベンチに戻って、涙が出ました。自分かゴールを決めて勝ちたい、という想いが強かったので、本当に悔しくて。チームが勝ってくれて、本当によかった。マキにも感謝ですし、サポーターにも感謝の気持ちでいっぱいです。PKを外してしまったのは、祖母が『まだまだ、頑張れ』と僕に教えてくれたメッセージだと思っています。ただ、蹴る前から時間をかけすぎて、駆け引きされてしまいました。今日のプレーは、想いばかりが強すぎて、納得いくプレーができませんでした。とにかく次はもうしっかりと切り替えて、湘南戦で結果を残したいですね」


●森崎和幸選手(広島):
「前半からもっと主導権を握った試合をしたかったのですが……。ただ、セットプレーでゴールできたのはよかったし、いつもいいサッカーができるわけでもないので、身体が動かない中でも勝てたことは価値があると思います。相手は引いてこなかったですが、戸惑いというよりも、身体が動かなかったことが要因。疲れをもっと割り切ってやれればよかった。今日は、個人的な想いが強かった。祖母のために、という気持ちはありました。みんなのおかげで勝てて、本当によかった。浩司がPKを外すのは、見たことがなかった。だけど、慎重にいきすぎたのかもしれませんね。でも、他の選手が僕らの想いをわかってくれていた。マキのゴールの時、みんなで天に向かって指差してくれたことは、本当に嬉しかったです。今日は勝利を報告できたんですが、次はJ1復帰を祖母に報告できればいい。

終盤は、とにかく集中していこうと言い合っていました。簡単にクロスを入れさせることないように、と。みんなで連動していたから、いい形でボールも奪えたと思います。途中で入ってきたユカ(ユキッチ)、(平繁)龍一、戸田さんも、みんな頑張っていたから、本当に助かりました。とにかく、少し休んで回復させたい。そしてしっかりと練習で、高いレベルで要求しあって、次の湘南戦に向かいたいですね。身体も気持ちも、まずリフレッシュさせることです」

●松下裕樹選手(草津):
「ストヤノフからの長いボールがいやだったので、それをやらせないように、FWの後藤がいって、ストッパーに出したところに対して、どんどんプレッシャーをかけるやり方をしていました。前半はある程度できていたので、あの時間の失点が痛かったです。第1クールの前半に対戦した時も、同じような感じで決められてしまったので…。みんなと声をかけてやっていたんですけど、1点をとられると、やはりきついです。まだ45分あるから、焦ることなくやれれば、それからでも逆転できるチャンスはあると思っていたんですけど。みんな、この暑い中でも、よくハードワークできていました。僕は全然ダメでしたけど(笑)。

下がって守るのでなく、前からプレスかけて相手のいいところをつぶして、パスを出させないようにしていました。そういう気持ちを持って、しっかりみんなが前向きにやれていた感じがします。今日から第2クールですけど、この第2クールが終わったときの順位が、昇格をする上で大事になってくるので、しっかりとやりたい。数多く、勝てるようにしたいです」

以上
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