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【2008Jリーグプレシーズンマッチ 横浜FM vs 城南一和】レポート: 横浜FMが復帰したロペスと若手の頑張りで勝利。城南一和は実力の片鱗を見せるも、あと1点が奪えず。(08.06.19)

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■横浜F・マリノス プレシーズンマッチ リスモカップ2008
6月18日(水)19:04 / 日産スタジアム / 6,119人
横浜F・マリノス 2-1 城南一和天馬(韓国)
得点者:61分 ロペス(横浜FM)、68分 兵藤慎剛(横浜FM)、74分 キム・トンヒョン(城南一和)
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 横浜F・マリノスが、昨季のACLベスト4の強豪、城南一和天馬(韓国)を迎えての一戦。5月6日のリーグ戦11節・大宮アルディージャ戦以来の出場となるロペスが1得点1アシストと活躍し、2対1で勝利した。

 横浜FMのシステムは4−4−2。GKに秋元陽太を起用し、CBは松田直樹、田中裕介、2トップは坂田大輔と大島秀夫がそれぞれ組む。中盤は左に山瀬幸宏、右に兵藤慎剛、Wボランチに小椋祥平とロペスを配置。ただ実際、ロペスは司令塔役を担っていた。

 前半はロペス、山瀬幸がタメを作り、サイドから攻め立てる横浜FMに対し、城南一和は1トップのドゥドゥが起点となり、流動的に動くモタ、元柏レイソルのチェソングッ、ハンドンウォンの3人が絡む攻撃で応戦する。最初の決定機を作ったのは城南一和。11分、チェソングッが左サイドをドリブルで進入し、ゴール中央へ折り返す。それにモタが合わせたが、ゴール右へと外れた。1分後、横浜FMは小椋、ロペス、兵藤とダイレクトでパスが回り、左サイドから走りこんだ兵藤が至近距離からシュート。しかし、角度が厳しくボールはGKの正面へ。27分には小宮山尊信が左サイドを突破しシュートを放つも、これも難しい角度のため枠外。その後も横浜FMはチャンスを作ったが、前半は0対0で終えた。

 後半に入ると横浜FMは選手交代が功を奏す。61分、60分に交代出場したばかりの斎藤陽介が左サイドをドリブル。またぎフェイトで相手CBを抜き去ると中央へグラウンダーのパスを送る。それをロペスが右足アウトで合わせ、ネットを揺らして先制。2点目は68分。右サイドで坂田からパスを受けたロペスが素早く縦へキラーパス。裏から抜け出した兵藤がワントラップし、浮き球を冷静にゴール左隅へ流し込んだ。城南一和の反撃はここから。74分にナムキイルの左クロスを逆サイドで待ち構えていたキム・トンヒョンがフリーでゴールへ蹴り込み、1点差に。その後も城南一和は横浜FMゴールに迫るが、小椋と途中出場の田代真一による急増CBが奮闘し、逃げ切った。

 横浜FMは兵藤が入団後初ゴールを決めたのをはじめ、斎藤が個人技を発揮し、小椋や秋元が守備で貢献するなど若手が勝利に貢献。またロペスは、前半こそミスパスが多かったが、後半はパス回しの起点となりスルーパスを連発した。ロペスがさらに調子を上げ、若手が台頭すれば、J1再開後、横浜FMの伸びしろはまだ十分にあるだろう。試合後、松田も「オグ(小椋)などの若手も伸びてきている。チームはいい方向に進んでいる」と、前を見据えていたのも心強い。

 一方、敗れた城南一和は、「コンディションが悪かった」(キム・ハッポン監督)ことと、代表選手4人を欠いていたのが響いた。だが、それでもドゥドゥ、モタの両外国人の高いテクニックは際立ち、試合終了間際の攻撃も迫力があった。また、それを後押ししたのがゴール裏のサポーター。平日にも関わらず多く詰めかけ、バレーボールの応援で見かけるスティックバルーンを鳴らす独特の応援で、選手を鼓舞し続けていた。

以上

2008.06.19 Reported by 小林智明(インサイド)
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