6月28日(土)J1 第14節 横浜FM vs 磐田(19:00KICK OFF/日産ス)
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現在9位ながらホーム無敗を続ける横浜F・マリノスが16位のジュビロ磐田と対戦。お互いリーグ戦では4月29日の第9節以来、勝利から遠ざかっているだけに、再開後の今節に勝利して弾みをつけたいところだ。
横浜FMは、リーグ戦中断期間に入ってから、W杯予選のためチームを留守にしていた中澤佑二と山瀬功治が、久々にトリコロールのユニホーム姿でピッチに立つのは心強い。24日の練習では2人とも代表戦の疲れも見せず、汗を流していた。また、ヤマザキナビスコカップのグループリーグ最終戦では敵地で新潟に勝利を収め、「いい流れになってきている」(榎本哲也)とあって、練習中の雰囲気も明るい。松田直樹は心機一転、頭を丸め、再開後に向けやる気が漲っていた。
対する磐田もカップ戦の残り2試合は東京ヴェルディに3対0、清水エスパルスに2対0と完封で連勝。その勢いに乗るなか、日本代表の駒野友一、川口能活、北京五輪代表候補の上田康太が合流し、中断明けからの巻き返しを狙う。
横浜FMのスタメンで気になるのが、Wボランチの起用法。1人はケガから復帰した河合竜二が予想できるが、もう1枚は誰になるのか。18日の城南一和とのプレシーズンマッチでは、今季初めて本来トップ下のロペスがその位置で試された。前半こそフィットしていなかったが、後半に入ると1得点1アシストの活躍。トップ下で起用された試合でも、下がってボールをもらう傾向があったので、プレーメーカーとしてボランチに入る可能性は考えられる。彼はロングフィードも出せるのでチームの展開力も増すだろう。ただ、大島秀夫が「ロペスに守備を求めるのは酷」と言っていたように、守備に歪みが出る恐れがある。それをチーム全体でフォローできれば、攻撃力は増しそうだ。
試合の焦点は、両チームの攻撃陣が、お互いベテランが構える経験値の高いDFラインをどう破るかだろう。そこで期待されるのが、横浜FMの山瀬功と磐田の西紀寛という、ともにドリブル突破が武器で、ゴールに直結するプレーができる2人の出来。どちらがより多くの好機を作るかで、勝敗は左右されるはず。また横浜FM・小宮山尊信と磐田・駒野のサイド対決も注目される。今季、積極的な攻撃参加でいい働きを見せる小宮山が、日本屈指のサイドプレーヤーの駒野に挑み、激しい攻防が見られると思われる。2人の主導権争いが試合に与える影響も少なくないだろう。
そして忘れてはいけないのが、横浜FM・桑原隆監督にとって古巣との初対決になるということ。磐田の黄金期を築いた名将にとってこの試合は、特別な思いがあるに違いない。また教え子の田中誠の特徴を知り尽くしているだけに、彼が中心の相手DFの盲点をいかに突く策を練るかも見もの。一方の磐田の内山篤監督は黄金期への回帰を目指し、当時のようなパスサッカーを志向している。『桑原監督への恩返し』という意味でも、いい内容のサッカーを見せたいはずだ。
以上
2008.06.27 Reported by 小林智明(インサイド)
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