7月12日(土) 2008 J2リーグ戦 第26節
水戸 2 - 1 山形 (18:04/笠松/4,152人)
得点者:24' 荒田智之(水戸)、64' 眞行寺和彦(水戸)、73' 小原章吾(山形)
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●木山隆之監督(水戸):
「本当にうれしいです。選手たちがよく頑張ってくれたし、ウチにとってはたくさんお客さんが入ったゲームでいい試合ができたと思うし、最後押し込まれる時間が長かったけど、集中してしっかり守れた。そういう意味で選手たちのなんとしてでもホームで勝とうという気持ちがよく見えたゲームだったので、すごくうれしいです」
Q:荒田選手の先制点が大きかったと思いますが、4戦連続ゴールの荒田選手の評価をお願いします。
「チームとして彼にいいボールが行っているのがひとつだけど、開幕してから彼が点取り屋だということはみなさん分かっていたと思います。ただ、J2のちょっとした駆け引きの厳しさや最後のところの質というところで決めきれて来なかった。彼も20数試合ほとんどの試合でレギュラーを張ってプレーをしているうちに徐々に自分のプレーの駆け引きや質がJリーグでも通用するレベルに上がってきたのかなと思います。彼のところにああいういいボールが2回入れば1回は決めるという確率になってきていると思うので、成長していると感じます」
Q:周りの選手がボールを持ったら荒田選手を見る習慣ができあがっている感じですが。
「ずっと練習の中でボールを保持して動かすことを主眼に置いてやっていますが、その(裏を狙うという)優先順位は変えたくない。まず動き出した裏に出し、その動きをしているのがウチのチームでは彼なので、彼がいいタイミングで走っている。ただ単純にボールを回すだけでなくて、相手の急所を突いていく動きをしたところに目が行くようになってきたなと思います。それはサッカーの基本だと思いますね。ようやくそういうことがチームに浸透してきたと思います」
Q:お互いに疲労が激しいゲームの中で、どういったゲームプランだったのでしょうか?
「選手たちに話をしたのは絶対に精神的に優位なのは自分たちだろうと。相手は昇格がかかっている中で連敗しているし、僕たちはそのレベルまで行ってないけど連勝している。そこで受けに回らないようにと。運動量はいつもほど出せないと思いましたが、ただ、戦える選手をベンチに入れて、ベストの16人を選んだので、とにかく前半からそんなにセーブしないで戦ってくれと言いました。おっしゃるようにいつものように飛び出しなど若干運動量は少なかったですけど、うまくコントロールしながら力を残さずに行くというスタンスがチームにあったので、前半は本当にいい形で自分たちでゲームが進められたのはよかった。ただ、後半は相手はおそらく豊田を入れて、押し上げて攻撃してくるのは予測できていた。その辺で守備に回る時間は長くなったけど、よく耐えたと思います」
Q:守備力の高い遠藤選手に代えて眞行寺選手を投入しましたが、その意図は?
「(遠藤が)カードを1枚もらっていたし、退場になって10人になるとかなり厳しいと思いました。もうひとつ狙いとしてあったのは相手がFWにボールを入れてきたときに村松が最初少し下がって1ボランチ気味になってクサビへのボールをケアしながらパクが1つ前という縦並びだったんですけど、そうなると相手のボランチが空いてしまった。相手のボランチに対して遠藤に守備をしろと伝えたけど、彼はなかなか理解できなくて。眞行寺にはそこをしっかり伝えて出しました」
Q:2得点ともDFの裏でした。
「木澤コーチがいつも素晴らしい分析のビデオを作って、選手たちに見せてくれているが、山形のウィークポイントはDFの背後だった。縦には強いし、クサビやヘディングに対しては強いけど、人の動きに釣られすぎてスペースに抜け出る選手についていけないということがちょっと見受けられるところがあったので、そこを積極的に突いていこうとしました」
以上















