7月17日(木)J1 第17節 浦和 vs 東京V(19:30KICK OFF/埼玉)
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公式戦最近7試合で18失点とチームに大きな綻びがみえる浦和。リーグでも順位こそ2位と上位をキープしているが、ここ4戦は1勝3敗と苦しい戦いが続いている。
リーグ戦中断明け、長い故障から満を持してポンテ、三都主アレサンドロが戦列に復帰したものの、それぞれ右太もも裏、左脚付け根を負傷し、再び故障者リストへ。三都主にいたっては今季中の復帰すら難しくなってしまった。
前節の大分戦も、過去3年勝ちがない敵地での一戦とはいえ、敢えなく0−2で敗れ、相性の悪さ以上にチームが機能していないことを改めて印象づけた。13位に沈む東京Vとの近年(03年から05年)の成績は6戦6勝(リーグ戦に限る)、その間の得点は実に28(失点は5)と圧倒しているものの、今回の対戦については、そう簡単にはいかないのではないだろうか。それほどまでに浦和の現状はよくないように思われる。
組織としてではなく、個の力で勝負する浦和にとって、ある意味で現在の東京Vは似たタイプのチームといえるかもしれない。攻撃はフッキ、ディエゴ、レアンドロらブラジル人頼みの東京Vに対し、浦和は堤、阿部、堀之内の3バックが、いかに個の勝負で踏ん張れるかにかかるが、分は悪そうだ。このところ、攻撃で力を発揮できていない闘莉王をリベロに下げる選択もあるが、エンゲルス監督の判断はどうだろうか。
攻撃では前節、エジミウソンを頂点に田中達、永井の3トップでスタートしたものの、ポンテ不在の影響もあってか、前線へのパスの供給を欠き、田中達、永井らが中盤まで下がって足元でボールを受ける場面が目立ち、大きく迫力を欠いた。後半はエジミウソンと永井に代えて、梅崎と高原がピッチに立ったが状況は変わらず。個の力はいずれの選手も高いものの、集団として機能していないことに問題があるのは明らか。東京V戦はエジミウソンが出場停止、エンゲルス監督には、人の入れ替え、布陣の見直しなど変化を生む決断が求められそうだ。
一方、東京Vとしては、ここ数年の相性の悪さを払拭する勝利が欲しいところだろう。“強者”浦和に対して、いかに挑戦者として積極的に戦えるか。決して器用なチームではないだけに、前出のブラジル人トリオを前面に出した攻撃で浦和ゴールをこじ開けたいところだ。
浦和の3バックの両サイドにできるスペースを突ければ、左右のMFにも攻撃参加を許さず、浦和の攻撃を寸断することができるだろう。そして、イタリア・セリエAのトリノからJリーグに復帰したドイツW杯日本代表の大黒も、勝負どころでの起用となれば浦和にとっては脅威となるはずだ。
首位争いを演じる浦和にとって連敗だけは避けたいはず。その心理を東京Vがどう捉え、どう出るかが試合の流れを左右するひとつのポイントになりそうだ。
以上
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