7月26日(土)J1 第19節 川崎F vs 名古屋(19:00KICK OFF/等々力)
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川崎Fが前節埼玉スタジアムで演じた逆転勝利の立役者は、間違いなくヴィトールだった。今季の川崎Fの最大の誤算は11番を付ける選手の去就にあったが、フッキが去った後長らく欠番となっていた11番を継承したヴィトールは、予想以上の活躍をして見せた。
その最大の特徴は、ブラジル人らしからぬパスワーク。持ちすぎることなくシンプルにはたくスタイルは、日本人のサッカースタイルにも、川崎Fのスタイルにも合致しており、周りの選手も使いやすいはず。まだコンディション的には7割ほどだと口にするが、1試合でも実戦を経験したことで、周りとのコンビネーションは固まりつつある。
チーム編成の立て直しに成功した川崎Fは、リーグ再開後初めての連勝を実現した勢いをこの名古屋戦に持ち込みたいと意気込んでいる。そんな試合でのポイントは、攻撃になるだろう。
その一方で、五輪代表として谷口博之が選出されたのは戦力的にはマイナスとなる。もちろんバックアッパーとしての菊地光将の存在は大きいが、谷口が実現していた攻守に渡る活躍には及ばない。菊地が守備的な役割に専念することで中村憲剛がどこまで攻撃参加できるのかが、一つのポイントになる。
谷口の不在と共に川崎Fの課題となるのが、12試合連続失点中のディフェンスである。ただ、ことさら守備の事を取り上げて、持ち味の攻撃力が削がれる事だけは避けなければならないと考えている。そもそもこのチームは、高畠監督の就任直後からスタートした4試合連続逆転勝ちの記録を持っており、守備の不安は攻撃力でカバーできる力強さを持っている。ちなみに長らく腰痛で戦線を離脱していた寺田周平が今週から全体練習に合流。先発に復帰できそうな見通しが立っている。その点は、川崎Fにとってはプラスとなりそう。
対する名古屋だが、前節の大宮戦を4-0と大勝。勢いを付けてこの試合に臨むこととなる。ヨンセンの高さ、玉田のスピードといった特徴は脅威だが、川崎Fとしてはやはりマギヌンに気をつけたい。去年まで川崎Fで活躍していたマギヌンは、川崎Fの攻略ポイントを十分に把握しているはず。その力強いドリブルで、左サイドからの崩しを狙っている事だろう。村上和弘、井川祐輔の連携で、しっかりとケアしたい。等々力でのカニダンスだけは阻止したいところだ。
川崎Fと名古屋の勝点差は3。勝てば勝点で追いつける川崎Fは、上位進出を果たすためにもどうしても勝利したい一戦である。攻撃力に秀でた両チームの対戦だけに、点の取り合いになることが想定される。お互いの長所を生かした激しい戦いを期待したいところだ。
以上
2008.07.25 Reported by 江藤高志
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