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【J1:第19節 神戸 vs 千葉】レポート:22本のシュートも不発の神戸は約1カ月ぶりの黒星。耐え抜いた千葉はエース巻の一発でアレックスミラー新体制後リーグ戦初勝利!(08.07.27)

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7月26日(土) 2008 J1リーグ戦 第19節
神戸 0 - 1 千葉 (19:03/神戸ユ/9,348人)
得点者:75' 巻誠一郎(千葉)
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7月は3勝1分けと好成績の神戸だが、各試合1点しか取れず、前節は2人退場した札幌に痛恨のドロー。今節の千葉戦には、これまでの反省を活かして、2点以上を取って勝つというテーマで臨んだ。スターティングメンバーについては札幌戦から変更なし。リザーブも、右サイドバックの控えである近藤岳登以外、特に変化はなかった。

対する千葉は、リーグ戦中断明け後2分け3敗と白星がなく、勝点10で最下位に低迷。勝点3を取り続けなければいけない厳しい状況のなかで、敵地・神戸ユニバーに乗り込んできた。この試合では、第16節札幌戦以来3試合ぶりにFW新居辰基が先発した。

立ち上がりから主導権を握っていたのは、ホームの神戸。大久保嘉人、レアンドロの2トップを中心に千葉ゴールを襲う。大久保には15分すぎから再三チャンスが訪れたものの、「シュートがまったくダメ」(大久保)とゴールできず。30分にはボッティの右クロス気味ループシュートが枠を捉えるも、千葉DF坂本將貴にギリギリのところで阻まれる。押し込み続けながら1点が遠い神戸は、前半終了間際、千葉にPKを献上。嫌な雰囲気が流れるも、ここはGK徳重健太がFW巻誠一郎のPKをストップしてピンチを逃れた。

スコアレスドローの前半から、300発の花火が打ち上がったハーフタイムを経て、後半に入ってもペースは神戸のまま。しかし、55分のレアンドロのループシュートは千葉DF青木良太にクリアされ得点ならず。59分に松岡亮輔を下げて吉田孝行を投入し、ボッティをボランチに据える攻撃的な布陣にシフトチェンジすると、71分には大久保の飛び出しからチャンスを作るも、ボッティのシュートはクロスバーに嫌われ、そのこぼれ球をねらったレアンドロのシュートはGK岡本昌弘の好セーブに遭い、神戸はまたもや決定機を逃す。

すると、ここまで猛攻を凌いできた千葉が、一瞬訪れたチャンスを見事に活かす。75分、交代出場したばかりの中島浩司が、ルーズな神戸DFのスキを突いて前線にスルーパス。これを巻が受けると、ペナルティーエリア手前から豪快に右足を一振り。「蹴った瞬間、入ったと思った」(巻)シュートは、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。

先制された神戸は反撃に出るも、レアンドロが負傷交代するアクシデント。それでも、松橋章太、岸田裕樹と攻撃的な選手を次々とピッチに送り込み、最後はDF小林久晃を前線に上げて活路を見出そうとしたがゴールまでには至らず。22本のシュート、15本のCKも活かせなかった神戸は、「内容から見ても、大変ショックな敗戦」(松田浩監督)で、第14節大分戦以来、約1カ月ぶりの黒星を喫した。

一方の千葉は、アレックスミラー監督就任後、リーグ戦6試合目にして、ようやく初勝利。指揮官は「今日は選手たちがよくやってくれたし、勝点3を取れたことをうれしく思う」と述べたが、殊勲の巻は「僕らはこれから勝点3を積極的に取りにいかないといけない」と最下位脱出、J1残留圏内への浮上に向けて、気持ちを新たにしていた。

以上

2008.07.27 Reported by 前田敏勝
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