8月6日(水)ヤマザキナビスコカップ 大分 vs F東京(19:00KICK OFF/九石ド)
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大分が1点目を奪うようなことがあれば、F東京にとっては厳しい試合となるだろう。
ホームの九石ドームでは9試合負けなし。リーグ再開後、ナビスコカップを含めた7試合負けなしの大分は絶好調。「自分たちのサッカーをすれば負ける気がしない」と深谷友基が語るように、チーム全体から自信がみなぎっている。守備に関しては抜群の安定感を誇り、リーグ1の失点数を誇っている。良いのは守備だけでない。攻撃についても、カウンターを主体としながら、重要なチャンスを必ず得点に結びつけている。キープ力があり、味方の攻撃を引き出すFWウェズレイに、FW前田俊介やMFの金崎夢生、高橋大輔が絡み、厚みのある攻撃を展開している。また、中断明けにC大阪からFW森島康仁が加入したことで、前線に起点が増え、攻撃の幅が広がった。
対するF東京は後がない。ホームでのナビスコ杯準々決勝第1戦で1−2と敗れているため、アウェイでのこの試合は2点差以上の勝利が必要となる。同スコア1−2で勝利の場合は、延長戦を戦うことになるが、いずれにしても次に進むためには大量得点で勝つしかない。準決勝進出の壁は厚く険しい。加えて、前半戦好調だったチームは、中断明け7試合連続で勝てていない。目指しているポゼッションサッカーを信じて取り組んでいるが、思ったような絵が描けていない。前節の横浜FM戦では、FWカボレ、MFエメルソンのブラジル人コンビが得点機をつくった以外は、チャンスらしいチャンスはなかった。ゴール裏のサポーターから「シュートを打て」コールを連呼されるなど、フィニッシュに持ち込むことができないでいる。リーグ最小失点数を誇る大分の堅守と対峙するだけに、城福監督は頭を悩ませていることだろう。
4日の大分は、紅白戦を行い攻守の動き方を再確認。マークの受け渡しやプレス、カウンターのタイミングを合わすなど、1週間みっちりとF東京対策に時間を割くことができたようだ。
「我々のスタイルはカップ戦でもリーグ戦でも同じ。一戦一戦を集中して戦うだけだ。ただ今回は、優位な立場にいるので無謀な攻撃はしない。不用意にボールを失ったり、運動量で競り負ければ、羽生、エメルソンを筆頭にカウンターでやられる。守備を意識した攻撃で試合を進めたい。チームの状態もいいし、タイトルを狙えるチャンスでもあるので、ここで負けるわけにはいかない」(シャムスカ監督)
第1戦で得た大きなアドバンテージを有効に使い、クラブ初のタイトル獲得に十分な対策を練っている。選手たちも「クラブの歴史をつくるためには負けられない、サイドに攻防で主導権を握りたい」(高橋)、「明確な目標があるし、失点しないことにこだわっている」(深谷)と、チーム全体の共通意識が浸透し、意気込みもモチベーションの高さを感じられる言葉を発していた。
試合展開としては、大分が「守る」、F東京が「攻める」という構図になることは必須。攻撃的な姿勢で臨まない限り勝機がないF東京は、序盤から前線の枚数を増やして勝負することが予想される。大分としては失点しないことを考えればよい。先制されたとしても1点差を守りきれば準決勝に進めるため、試合を優位に運べる。先制点でも奪えば、F東京が準決勝に進むためには3点が必要となる。カウンターを得意とする大分にとって、1−0は最高のシチュエーションで、前への意識が強くなるF東京からボールを奪っては、スピーディな攻撃を展開でき、まさに狙い通りのゲーム運びができるわけだ。
両チームのゲームプランは明白だ。大味な試合となるか、緊迫した試合にもつれ込むのか、先制点がポイントとなる。
以上
2008.08.05 Reported by 柚野真也
J’s GOALニュース
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