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【北京五輪 女子グループG 日本 vs ニュージーランド】プレビュー:北京オリンピック開幕目前!全競技の先陣を切ってなでしこジャパンがニュージーランドと激突!(08.08.05)

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8月6日(水)北京五輪 女子グループG 日本 vs ニュージーランド(18:00KICK OFF/秦皇島)
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 オフサイドトラップをくぐり抜けられ、アメリカに決勝ゴールを決められたアテネオリンピックの準々決勝から4年。ついにオリンピックが開幕する。

 アテネオリンピック後、新たに就任した大橋浩司監督のもと始まった新チーム作りはウオーミングアップの段階からパスの精度を求められ、一瞬たりとも気の抜けないトレーニングの連続だった。スピード、コントロール、止め方・・・2年の月日を費やし、徹底的に個のスキルアップに努めてきた。世界と戦うにはベースの部分から上げていかなくてはならない。フィジカルの差――これは永遠のテーマではあるが、この差をフィジカル面だけでなく、日本人選手に備わっている高い技術と組織力で補おうというのが今のなでしこジャパンのサッカーだ。1−1ではリスクが高い。ならば常に数的優位な状況を作り出せるよう全員でプレスをかけていく。このサッカーを志し、2006年、女子ワールドカップの予選を兼ねたアジアカップでは4位に終わるが、その年の末に行われたアジア大会では準優勝、2007年はプレーオフを勝ち抜き、女子ワールドカップにも出場を果たす。今年2月には、大橋監督からバトンを引き継いだ佐々木則夫監督とともに初めて挑んだ国際大会となった東アジア選手権で日本女子サッカー史上初となるタイトルを獲得した。

 そんななでしこジャパンが目標に掲げていたのが「北京オリンピックで前回大会以上の成績」。つまりはメダル獲得の可能性が高まるベスト4ということだ。これまで日本は女子サッカーが公式種目となったアトランタ大会、そして前回のアテネ大会と二度オリンピックに出場しているが、その度に“世界の力”に跳ね返されてきた。女子ワールドカップを含めた世界大会で決勝トーナメントの壁を乗り越えることが出来たのはアテネ大会一度きりだ。北京ではさらに1ステップ上の世界を狙っている。

 日本が属するのは世界ランク1位のアメリカ、ヨーロッパの強豪ノルウェー、パワーあるニュージーランドとともにグループG。女子サッカーにとって最高峰の大会であるオリンピックだけに楽に白星計算出来る相手がいるはずもない。まずは予選グループ突破に全力を注ぐ。日本の初戦の相手ははニュージーランド。アテネオリンピック後に1度対戦しており、その時は6−0で日本が圧勝した。世界ランクも日本の10位に比べてニュージーランドは24位と数字上では日本が優勢だ。しかし、ニュージーランドはフィジカルに長け、パワープレーでは日本は分が悪い。さらにここへきて対外試合を重ねて組織力を上げてきているため、「不用意にボールを奪われれば失点につながる」と佐々木監督も注意を促す。ニュージーランドはアンダー世代から抜擢された代表選手が多いが、ベテラン選手とのバランスもいい。勢いに乗せてしまっては怖い相手だ。

 この初戦、全ての競技に先立って行われる重要な試合だ。続く相手を考えれば快勝しておきたいのが本音だろう。日本が懸念する材料がもうひとつ。ピッチ状況だ。日本の芝は短く、スピードも出るため、なでしこジャパンの特長が生かせるが、中国の芝は長い。昨年の女子ワールドカップの教訓から早い段階で現地入りしたのはこのためだ。開幕前々日にはスタジアムで45分間の公式トレーニングが行われた。最初の15分以降は非公開とし、シチュエーション毎に戦術を徹底させた。

 決戦の舞台となる秦皇島は北京から列車で約2時間半程離れていることもあり、「大気汚染も気にならない」とはキャプテンの池田浩美。怪我人も戻り、18人が万全の準備を行っている。あとはキックオフを待つばかり。ニュージーランドとの初戦は6日、17時(現地時間)にキックオフを迎える。

以上
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