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【北京五輪 男子グループB 日本 vs ナイジェリア】プレビュー:もう負けられないナイジェリア戦、とにかく勝点3を目指して戦いたい!(08.08.09)

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8月10日(日)北京五輪 男子グループB 日本 vs ナイジェリア(18:00KICK OFF/天津)
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初戦のアメリカ戦に敗れたことによって、日本はとてつもなく厳しい状況に追い込まれている。グループ内の力関係を考えても、アメリカ相手に勝点を奪っておくことは必須だった。だが、結局は勝点0に終わっている。これは想定外のことだ。ただ、1戦目を終えた時点で、グループBで得点を挙げたのはアメリカだけで、しかも1点だけ。ナイジェリアvsオランダもスコアレスドローに終わっていることは、もしかしたら光明となるかもしれない。「敗れたことによって次の試合でやることははっきりした」と反町監督。つまり、もう勝ちにいくしかないのだ。次こそは思い切った試合を、力を出し切った試合を見たいものだ。

ナイジェリア戦までの中2日、1日目はクールダウンが中心のメニューで、2日目は試合前日ということで冒頭15分のみの非公開。その1日目、先発組はクールダウンのみの軽いメニューを行ったのだが、森本貴幸(カターニャ)だけが控え組と共にボールを使ったメニューに参加。自ら志願してのことだったから、彼の勝負への強い思いがうかがえる。2日目は確認がメインのはずで、もしかしたらアメリカ戦で見せたようなトリッキーなセットプレーも試しているのかもしれない。

さて、ナイジェリア戦に勝つためにはおそらく大きなメンバーチェンジなどをしていかないとならないだろう。勝ちにいくのであれば、左サイドバックに安田理大(G大阪)を入れてみるのも面白い。また、ボランチには梶山陽平(F東京)に代えて細貝萌(浦和)を入れても中盤でボールを奪い、時間を作れるようにもなるだろう。前線も谷口博之(川崎F)、森本の2人か他のメンバーで2トップの形をとり、サイドに流れるなど流動的に構成し直したほうが得点を狙いやすそうだ。
そして、味方を追い越すような動きが欲しい。アメリカ戦では失点を恐れてか最終ラインとボランチが低い位置を取りすぎ、攻撃につながらなかった。ナイジェリアは個の力がある相手だし、攻守において人数をかけることが必須だろう。暑くても、芝が悪くても、とにかく走って、がんばることは必要だ。「ハードワークしたほうが勝つだろう」と香川真司(C大阪)も話している。
その上で最後は「メンタル」だ。「もうここから先はメンタルだと思うんだけど」と話すのは本田圭佑(VVVヘンロ)だが、日々重ねているミーティングで選手同士の意思疎通は出来てきているだろう。失点しても下を向くのではなく、練習のときの雰囲気のよさを試合に活かしてほしい。

対するナイジェリアも確実に勝点3を取りに来るだろう。オランダもナイジェリアも決勝トーナメント進出した後の対戦相手を考え、1位通過を狙っている。初戦に引き分けた両チームは日本、アメリカから大量得点を奪いにやってくるはずだ。
ナイジェリアは初戦・オランダ戦で、暑さと滑りやすいピッチという条件下でも高い運動量と正確な技術を見せて、正直なところ格上だと感じさせられた。だからこそ「数的優位をつくって運動量で上回りたい」(森重真人・大分)ところ。相手はおそらく4−4−2でやってくる。注意すべきは最前線の14番オデムウィンギ。事前には大した情報がなかったそうだが、彼に前を向かせたらアメリカの攻撃陣どころの怖さではない。ただ「14番頼みのところがあるように見えた」(森重)とのことで、しっかりリスクマネジメントをしながら、得点を狙いたい。

この試合で敗れてしまっては日本の五輪が終わる。引き分けでも、その可能性はある。それだけに、監督も選手も思いきった試合を見せてほしい。初戦のように見るものに歯がゆさを残す、そんな試合だけは見たくない。

以上
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