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【北京五輪 男子グループB U23日本 vs U23オランダ】プレビュー:反町ジャパンのラストマッチ、意地とプライドを見せてほしい(08.08.13)

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8月13日(水)北京五輪 男子グループB U23日本 vs U23オランダ(18:00KICK OFF/瀋陽)
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10日にナイジェリアに敗戦し、グループリーグ敗退が決まった反町ジャパン。敗退が決まりながら3戦目の瀋陽への移動は非常に精神的に厳しいものがあった。11日、12日と練習で選手たちが見せた表情は穏やかで、やさしいものだった。それも当然ではある。だが、最後の最後に何か彼らにも見せるべきものはあるだろう。相手オランダはまだ決勝トーナメント進出が決まっておらず、日本に敗れれば最下位の危機もあるような状態。非常に真剣に日本の行く手を阻もうとするだろう。そのオランダにどんな戦いが出来るか、だ。先発が予想される岡崎慎司(清水)は「こっちは敗退が決まっているのに、オランダは真剣にくる。これは本当にありがたい状況。全力で戦いたい」と話していた。

反町ジャパンとしてのラストマッチはつまり、世代別代表としてのラストマッチだ。
ここから先、彼らは間違っても若手扱いされることはなくなるだろうし、Jリーグを、将来の日本代表を担っていくものとして戦っていかねばならない。最後の最後に悔いは残したくない。
この85年生まれを筆頭とするチームは実は世界の舞台で1つも勝てていない。いちばん古くを振り返ると、04年のAFCユース選手権3位決定戦以降、1つも勝てていないのだ。ベスト8になったカタール戦はPK戦勝ち、その後韓国にPK戦で敗れ、3位決定戦はシリアに勝利したもののそれもPK戦によるものだった。90分では勝てていないのだ。05年オランダ・ワールドユースでは、2分1敗の勝点2ながら2位でグループリーグを突破し、決勝トーナメント1回戦であっけなく敗れたことはいまだに記憶に新しい。
13日のオランダ戦にはさまざまな意味がかかるが、そのワールドユースで惨敗している記憶を払拭する、借りを返すということ。そして世界で1勝して最後の試合を締めくくる、という2つの大きな意味がある。今度こそ確実に勝利を手にしてほしいものだ。

メンバー的には、安田理大(G大阪)と内田篤人(鹿島)を負傷で、本田拓也(清水)を累積警告の出場停止で欠く厳しい状態。
18名しかいないのに3名も欠けると大変なことになる。先発はおそらくこれまでどおり4バックで
GK:西川周作(大分)
DF:右から長友佑都(F東京)、吉田麻也(名古屋)、水本裕貴(京都)、森重真人(大分)
MF:ダブルボランチに細貝萌(浦和)、梶山陽平(F東京)、右:岡崎慎司(清水)、左:本田圭佑(VVVヘンロ)、トップ下:谷口博之(川崎F)
FW:森本貴幸(カターニャ)
ということになりそうだ。相手はオランダなので3トップでくるだろう。「相手の3トップは、こっちの4バックでボールを回したときに追ってくるだろう。だけどロイ・マカーイ(背番号9)が入ったらサボるだろうとは思う」と吉田は話す。オーバーエイジで入るマカーイは存在感は大きいが、逆に穴にもなるという計算のようだ。

このオランダ戦の結果次第では日本が勝点3、オランダが勝点2で日本が順位的には逆転する可能性もある。ここはひとつ、がんばっておきたいところ。「プライドをかけた戦い」と反町監督は、ぐっと決意を新たにしていた。結果を出して、この代表を終えたいものだ。

以上
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