8月20日(水)キリンチャレンジカップ2008 日本 vs ウルグアイ(19:10KICK OFF/札幌ド)
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-9月6日(土)アウェイ・バーレーン戦のJFAオフィシャルサポーターツアーが決定!-
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●オスカル・ワシントン・タバレス監督(ウルグアイ代表)
「まず、今回日本に来ることができて、とても満足でいています。と言いますのも、日本は私たちの国と違っていて、それと同時に日本という国に憧れを持っていますので、そのような国に来れたことをうれしく思っています。
また日本はアジアの中ではトップレベルのサッカーをやっていますので、そういう意味でも今回試合をしに来た意味があると思います。
明日の試合はかなり自分たちにとって難しい試合になるのではないかと思います。ただ、その難しさの中から、9月6日、10日に自分たちは南米のワールドカップ予選を控えているんですが、そこにつながるような何か結論なり道筋なりが見つからないかと期待しています」
Q:来日したメンバーは非常にいい顔ぶれですが、これはベストに近いのかということと、予選に向けて何を試したいのか、この試合の位置づけを教えてください。
「まず、最初の質問ですが、現時点でウルグアイとしてベストメンバーで来ました。もちろん残念ながら今回参加できなかったディエゴ・ゴディン選手、マルティン・カセレス選手がいますが、この2名は負傷していますので現段階の自分の選択肢の中でベストのプレーヤーを連れてきました。
2つめの質問、明日の日本代表戦の意味ですが、日本代表のプレーはこれから自分たちが控えているコロンビア代表と同じようなというか、類似したプレースタイルを持っています。そういった面で意味があると思います。つまりコロンビアも日本と同様、スピードがありますし4-4-2でプレーしています。またそのほかの共通点として、コロンビア戦はアウェイになります。つまり自分たちは今回フィジカルで疲れたコンディションにあります。長旅でしたから。今度のコロンビア戦というのは、距離は近くても海抜2000mのところでプレーするので、プレーヤーにとって疲れた、難しいコンディションでプレーするという意味でも、明日の試合も非常に参考になると思っています」
Q:明日見てほしいプレーがあれば教えてください。
「今回の我々のチームは、若いチームです。たまたま誰かが若いというのではなく、チームの世代交代を図り、そういう事を念頭に2年がかりで作ってきたチームです。そしてこの若い世代交代をしたチームには近代的なサッカーをしてもらおうと考えています。つまりスピードがあって、なおかつフェアプレーでと。自分たちのチームに何が足りないのかを一言で言えば、おそらく経験ということだと思います。つまり、ある状況の時に経験があればどうすれば苦境から脱せられるのかわかるんですが、まだ経験が足りていないためにそういったことを学ばなければならないと思っています。
たとえばスワレス選手は非常にいいプレーヤーなんです。U-20ワールドカップ・カナダ大会にも参加しています。すごくいいプレーヤーなんですが、まだまだ若いですし、経験が足りないと思っています。ただ、自分たちは2010年の南アフリカ・ワールドカップを目指して作っているチームですので、まだ時間はあるかと思います。
この若い世代を引き連れて、これから先ワールドカップを2回あるいは3回。同じメンバーで戦えれば…ということを考えながらチーム作りをしています」
Q:目の前の南米予選でいい結果を残すために、差し当たり何を伸ばすべきだとお考えですか?
「明日の試合で何を克服すべきかということなんですが、明日は親善試合ですしワールドカップ予選とは雰囲気も状況も違うので、なかなか比較するのは難しいと思います。と言いますのも、南米予選、ワールドカップ予選は非常にエモーショナルな部分、感情の部分が作用すると思うんですね。また南米大陸の予選は10チームがホーム&アウエイで試合を行うんですが、気候も違います。たとえばラパスは海抜3000mのところで試合をしたり、エクアドルのキトですと2800m、コロンビアのボゴタですと2600m。本当に全然状況が違うと思います。またブラジルは我々の国に比べると非常に暑い。そういう意味で明日の試合とは状況が違うので比較は難しいと思います。
それから、南米予選は何が起きるかわからない。そういった混戦状態です。ブラジルといえども、アルゼンチンといえども、必ずしもいい結果を残していませんし、非常に難しい局面にあると思います。たとえばアルゼンチンはエクアドルと対戦してあまりいい成績を残せていませんし、ブラジルはパラグアイに負けてしまいました。ですから南米の試合と明日の試合とを比較するのは難しいかと思います」
Q:日本の試合は何戦をご覧になったのか。どんな特徴を持っていて、どんな選手がいると考えているのか、教えてください。
「私が見たのは、パラグアイ、コートジボアール、それからバーレーン戦(オマーン戦の誤りか?)です。1試合は3-0で、もう1つは1-1だったと思います。それから日本代表のプレースタイルなんですが、非常に素早い動きをするスピード感のあるチームだと思っています。あとは戦略的に秩序ある組み立てがなされていると思っています。ただ、ゴールに関しては非常にいいプレーヤーがいるにもかかわらず、決定力が少し不足しているのではないかという印象を持ちました。ですから得点に結びついていないような場面もかなり見受けました。明日は私たちのディフェンスが、攻撃的なプレースタイルの日本代表に対してどのようなプレーをするのか、見てみたいと思います」
以上
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