8月21日(木)北京五輪 女子 3位決定戦 日本 vs ドイツ(19:00KICK OFF/北京)
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準決勝のアメリカ戦で完敗し、決勝進出はならなかったなでしこジャパン。先制後、前半終了間際に立て続けに失点し、逆転されペースを完全に崩してしまった。後半に入り、逆転ゴールと会場の盛り上がりを追い風にしたアメリカ。高さ、スピードを生かして日本からさらなる追加点を奪った――4−1。最後になでしこジャパンは気力を振り絞って1ゴールを奪い4−2に追い上げたことは日本に1つの光として残ったのではないだろうか。
19日はクールダウン後、選手村内でリラックスした時間をすごしたなでしこジャパン。夜には男子サッカー準決勝アルゼンチンvsブラジルが行われた北京WORKER’S STADIUMに顔を見せた。カメラ片手にロナウジーニョやメッシといった超一流選手のプレーに声援を送りながら、3位決定戦へのイメージも膨らませた。
8月6日に女子サッカーで開幕した北京オリンピック。なでしこジャパンが残すところは、あと3位決定戦の1戦のみ。倒すべき相手はドイツだ。アメリカ同様、未だ勝利を挙げたことはない。ドイツとはこれまで6戦全敗。直近では昨年の女子ワールドカップで対戦している。結果は0−2で負けたものの、「自分たちの時間帯もあってワールドカップの中では悪いサッカーではなかった」と池田浩美も当時、その手応えを語っていた。あれから約1年、オリンピックの3位決定戦で再び相まみえる。
3位決定戦を翌日に控えた20日、なでしこジャパンは16時から2時間、北京市内でトレーニングを行った。疲労はピークを迎え、2週間に6試合というハードスケジュールに体は悲鳴を上げているはずだ。それでも一様に選手たちの表情は明るかった。
ドイツはアメリカ以上に日本とはフィジカルの差がある。エースPRINZ Birgit(背番号9)は179cm、サイドからチャンスメイクするGAREFREKES Kerstin(背番号18)は180cmと長身揃いだ。大柄だからといって大味なプレーをするわけではなく、ボールコントロールにも長けている。特にPRINZのドリブル突破は一度スピードを上げられてしまっては、日本のDF陣がまともに張り合える相手ではない。ポストプレーもまたしかり。高い位置から攻撃の芽を摘んでいくしか道はない。アメリカ戦同様に日本エリアに攻め込まれる時間帯は多いだろう。現状を踏まえれば、前評判がドイツの圧倒的有利となっているのも致し方ない。
しかし、サッカーは何が起こるかわからないスポーツだ。チャンスをみんなでゴールへつなげるため、明日もなでしこらしく“開始から前へ前へ攻める”サッカーを目指す。「先制した場合でも守ろうとせず、疲れてきたならゾーンを分けて守備を統一する」とは佐々木則夫監督。「ドイツは運動量が少し落ちてきているし、昨年の女子ワールドカップよりバランスがあまりよくないように感じる。ずっと高い位置でプレスをし続けると我々は体力を非常に消耗する。その時々で対応していかないといけない」。準決勝ではペースコントロールに関して守備側と攻撃側では多少とらえ方が違っていたため、最後の調整ではそのあたりの修正も行われた。
最後のトレーニング――それはオリンピック最後のトレーニングであると同時に、このチームでの最後のトレーニングでもある。一人一人が時間を惜しむように、噛みしめるようにトレーニングを行っている姿が印象的だった。
出来ることは全てやった。ここまでの戦いでも日本の目指すサッカーを表現し続けてきた。明日もこれまで通り、自分たちのサッカーを出し切るだけだ。「もう試合後は動けなくていい」。澤の口から出た言葉は、全員の思いを語っている。オリンピック ラストゲーム。すべてを出し切り、苦い思いを残すことなく最後のホイッスルを聞いてもらいたい。
以上
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