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【J1:第23節 札幌 vs G大阪】プレビュー:良い流れに乗るための「きっかけ」を掴みたいチーム同士の対戦が、涼風吹く厚別競技場を熱くする!(08.08.27)

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8月27日(水)J1 第23節 札幌 vs G大阪(19:00KICK OFF/札幌厚別
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。

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早くも夜の外出時には上着が必要なほど、気温が下がり始めてきた札幌市内。独特の風が吹き、体感温度は実際の気温よりもグッと低くなる厚別公園競技場では18位の札幌と、6位のG大阪が対戦する。両チームに共通しているのは、ここ数試合は不本意な結果が続いてしまっているというところ。何かひとつきっかけを得て、流れを変えたいというのが双方の思惑だろう。

ホームの札幌は前節、残留圏内を争うライバルである横浜FMと対戦するも、後半にセットプレーのセカンドボールを相手の小宮山尊信に豪快に蹴り込まれて0−1のスコアで敗戦。4連敗となってしまった。「本当に厳しい立場になってしまっている」と坪内秀介は胸の内を明かす。特に横浜FM戦に向けては2日間の非公開練習を設定し、システムやメンバーなど、情報の漏洩を防ぐなど普段以上の準備を行なって挑んでいただけに、痛い敗戦となってしまった。

直近の2試合で札幌は、4−3−1−2というシステムを用いている。三浦俊也監督が昨季から継続して採用しているのはDF、MF、FWのスリーラインがフラットに並ぶ4−4−2だが、降格圏内を抜け出すべく、勝点3を求めて布陣の変更を敢行したのだ。4−3−1−2というのは、見方によっては4−3−3とも表現できるのだが、言うまでもなく4−3−3というのは非常にバランスの良いシステムである。このシステム変更は攻撃的なマネジメントとも取れるが、同時に、よりバランスを意識したとも言えるだろう。ただし、相手選手との1人対1人の場面が4−4−2時よりも増え、そこで負けてしまっているシーンが目立っている印象だ。前出の坪内も「システム云々よりも、まずは1対1の場面で勝たなければいけない」と口にする。

現実問題として、成績を見れば降格にもっとも近い立場に札幌はいる。ここから這い上がっていくには、戦術の着実な遂行は当然だが、勝利への執着心あふれるハードワークもまた求められる。抽象的な表現で恐縮だが、「絶対に残留してやる」という意欲をどれだけプレーで表せるかが大きなポイントとなるだろう。

そして、一方のG大阪だが、こちらもなかなか結果を出しきれていない。前節の神戸戦は3バックでスタートし、27分に山崎雅人のヘディングで先制点を奪う、幸先の良い展開となったが、ここからが最近のG大阪の良くない部分が出てしまった。「点を取ってから、ポゼッションしかり、守りのボール回しになっていたので、ハーフタイムに追加点を取りに行くように伝えた。あの辺のアグレッシブさが欲しかった」と西野朗監督。本来のG大阪といえば、積極的にパスを動かして敵陣へと押し込み得点を狙う攻撃的なチーム。だが、ここ最近は勝ち切れない試合が増えているためか、先制点を奪っても、そこから守りの意識が芽生えてしまい、自分達のスタイルを崩してしまい相手に流れを与えてしまうという悪循環に陥っている印象だ。西野監督は前節について「1点を守りきろうとなってしまうが、あそこで行ってほしい」とも振り返る。やはり、1点を先制してなお、主導権を握りながら相手を押し切る。それがG大阪のスタイルであるはず。90分を通じて相手ゴールを睨み続ける姿勢を取り戻したいところだ。

季節の移り変わりとともに、シーズンが終盤へと差し掛かっていくことも実感させられる、長く険しいリーグ戦。悪い時期もあれば、良い時期も必ずある。きっかけを掴みたいチーム同士の対戦は、涼風の吹く厚別競技場の観衆をきっと熱くさせてくれるはずだ。

以上

2008.08.26 Reported by 斉藤宏則
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