8月27日(水)J1 第23節 磐田 vs 千葉(19:00KICK OFF/ヤマハ)
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前節で入れ替え戦圏内の16位に落ちた磐田と、前々節でようやく最下位から脱した17位の千葉。その勝点差は8。磐田としては不本意ながらも残留争いの直接対決という図式を迎え、まさに「絶対に負けられない」山場の一戦を迎えている。
3試合ぶりにホームに戻る磐田は、非常に良い戦いを見せた名古屋戦(2-1)の後、ここ5試合勝利から遠ざかっている(2分3敗)。直近2試合でも上位の川崎Fと浦和を相手に先制点を奪ったように、内容がとくに悪くなっているわけではないが、勝負所で決めきれない、守りきれないというゲームが続いている。
とくに今季は後半の失点が多く(全33失点中の3分の2)、逆転負けが非常に目立つ。それに対して残り15分での得点は、総得点28点のうち1点しかなく(残り30分では5得点)、リードした後や疲労が出てきた時間帯での戦い方を確立できていない。疲れてきた中でも戦い方を変えないのか、じっくりパスをつないで時間を使うのか。あるいはリードしているなら守ってカウンターという形を徹底するのか、そのあたりがチームとして統一できていないことが、勝ちきれない大きな要因のひとつとなっている。
得点のほうは、前半開始15分で8点、後半開始15分で7点と、立ち上がりでよく点が取れているだけに、それを生かす戦い方を自分たちのものにしていかなければ、今後のサバイバルに勝ち残っていくうえで大きなハンディを背負うことになってしまう。
ただ、戦力的には大きな問題を抱えているわけではない。西紀寛の復帰はまだ先で、前節に続いて成岡翔と村井慎二の出場は微妙な状況だが、前線は前田遼一、カレン・ロバートの2トップに、ジウシーニョのトップ下という組み合わせで内容も結果も十分に高いものを発揮している。また新加入のロドリゴが徐々にチームに馴染んで持ち味を発揮し始め、早稲田大卒のルーキー、山本脩斗が前節左サイドで先発出場するなど、新戦力も能力を発揮し始めた。
とにかく、決定力が不足しているわけではないということは、他の下位のチームと比べて大きなアドバンテージと言える。だからこそ、今度こそホームで勝ちパターンを確立し、上位進出に向けての基盤を整備していきたいゲームとなる。
対する千葉は、第19節でアウェイで神戸に勝ち(1-0)、20節で首位の鹿島に3-1で快勝して、21節・柏戦はアウェイで引き分けとチーム状況はかなり上向いてきた。前節・川崎F戦では、ミシェウと谷澤達也という攻撃の核をケガで欠いて1点が取れずに0-1で敗れたが、チーム全体として最後まで試合をあきらめない執念を見せた。残留に向けた勝利への執着心という意味では、磐田を上回っていると言えるかもしれない。
それだけに、今の千葉はどのチームにとっても非常に恐い相手だ。失点も、ここ4試合で3失点と少なく、守備の意識も非常に高く、ゴール前で身体を張った守りができている。
また千葉は、総得点が18点と少ないが、そのうちの10点を最後の30分で奪っている。したがって、0-0のまま終盤の1点勝負に持ち込めば、ケガ人が復帰できなかった場合でも十分に勝機はあるだろう。
逆に磐田としては、しっかり先制点を奪って、さらに追加点を奪うなど、リードを保ったまま勝ちきるという展開にしたいゲーム。両チームの時間帯ごとの戦い方に注目して観るのも、この試合の楽しみ方とひとつと言えるだろう。
ただ、両チームのサポーターにとっては、楽しんでいる余裕はないかもしれない。本格的な残留争いに入るにはまだ早いが、それぐらいの危機感を持って勝点にこだわる気持ちをより強く持てるかどうか。最終的には、それが結果を大きく左右することになるはずだ。
以上
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