9月18日(木)AFCチャンピオンズリーグ アル・カディシア vs 浦和(04:00KICK OFF/クウェート)
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ACL連覇を目指す浦和は現地時間15日朝、準々決勝第1戦アル・カディシア(クウェート)とのアウェイ戦に向け、会場となるクウェート・シティに到着した。
13日のホームでの大分戦を0対0で引き分けた浦和は14日夜に日本を発ち、約18時間の長旅を経て、クウェート入り。中3日という厳しいスケジュールでの試合となるが、ホームでの第2戦(9月24日)に向け、敵地でアドバンテージを手にすることはできるだろうか。
そのクウェートは現在、日中は人前での飲食が許されないラマダン(断食月)の真っ只中で、試合開始も現地時間22時と通常より遅い時間に設定されている。もちろん、中東特有の暑さも大きな障害となることは間違いない(到着時15日朝10時の気温は38度)。そんななか、まずは対戦相手云々の前に、試合前のコンディション調整をいかにうまくできるかがひとつのカギとなりそうだ。
昨年はグループリーグから決勝までのアウェイ6戦でひとつも黒星を喫しなかった“ホームで勝ってアウェイで引き分ける”という戦いが優勝の要因ともなった。それだけに敵地での一戦、ノルマは勝点1以上といえる。そして、できればアウェイゴールを手にしたい。
無得点に終わった13日の大分戦では、FW高原が前線での人数不足を口にしていたが、その点をいかに改善できるか。チャンスを作ってもゴール前に人がいなければ、ゴールは遠い。前線のトライアングルは大分戦と同じ永井、高原、ポンテの布陣が予想されるが、その3人を両サイドの相馬と平川、ボランチの阿部と細貝がいかにフォローできるかがポイントになるだろう(故障のFW田中達とMF鈴木は遠征に帯同していない)。
それから、セットプレーでは当然闘莉王の高さが武器になるし、悪条件のなか11人だけでは戦えない。交代選手の起用法など、ベンチワークも試合の行方に大きく関わってくるだろう。アル・カディシアと比べれば、選手層では間違いなく浦和が上回っているだけに、その点は有効に生かしたいところだ。
昨年のクウェートカップ王者アル・カディシアは、パフタコール(ウズベキスタン)、アルビル(イラク)、アル・ガラファ(カタール)と同居したグループリーグを首位通過してきた中東の古豪。今季のクウェートリーグはまだスタートしていないものの、11日にはクウェート・フェデレーションカップ戦で、国内のライバル、アル・サルミヤーに3対1で快勝するなど、調子を上げているようだ。
なかでも、最近の2試合でともに連続ゴールを挙げているアル・アメルとアル・エナズィの2トップが好調なようで、浦和としては警戒が必要といえるだろう。
悲願のアジア連覇へ向け好スタートを切れるか。浦和としては、グループリーグを戦っていないという若干の不安要素もあるが、総合力では上を行くことは確か。大事なのは序盤の入り方、アジア王者の貫禄を示すそんな戦いを期待したい。
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