9月17日(水)AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U(19:00KICK OFF/カシマ)
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5月21日、ハノイでナムディンとの試合を終えてからおよそ4ヶ月。長い中断期間を経て、いよいよACLはノックアウトステージに舞台を移す。鹿島アントラーズは初戦をホームで迎える。2戦の合計で決まるため、この1戦目は上手く戦わなくてはいけない。オリヴェイラ監督も、前日記者会見で、そのことを強調していた。
「明日1本の試合ではなく、2戦終えた結果で次のラウンドに進めるかどうかが決まります。明日はまず、ホームで試合ができるのでそこを有利に働かせたいと思っております。」
先週末のJリーグで川崎Fと激闘を演じた鹿島。ハイレベルな試合は見るものを楽しませてくれるのに十分だった。その直後に、迎える大一番。2つのタイトル獲得を目指している鹿島にとって、こうした息をつくことも出来ない状況がしばらく続く。選手のフィジカルコンディションは非常に厳しくなると思われるが、そのために多くの選手が試合で活躍できるように準備をしてきた。
しかし、鹿島にとって重要な選手が怪我をしてしまった。本山雅志が前日練習も回避。明日の出場は難しいかもしれない。川崎F戦で温存した本山を起用できないのはオリヴェイラ監督にとっては計算外だったことだろう。
「当然ながら100%の状態じゃない選手も数名います。ただ、代わりに出る選手が万全でいますので、誰が出ても遜色なくできると思います」
会見でも指揮官はこのように語っていた。代わりの選手の活躍を期待したい。
対するアデレード・ユナイテッドを率いるのはアウレリオ・ヴィドマー監督。サンフレッチェ広島でプレーした経験を持つため、昔からのファンの中には覚えている顔かもしれない。前日練習を見る限り、選手の身長は思ったほど高くはないものの、DFのオグネノブスキーが195センチと一際大きさが目立っていた。また、選手たちの上半身は分厚くがっしりとした印象。ヴィドマー監督も「オーストラリアの典型的なサッカーはフィジカルに強い点があります」とその強みを認めていた。
FWに入るクリスチアノは、FCバーゼルで中田浩二の元チームメイトだった選手。それほどの印象を残す選手でもなかったようだ。彼よりも、チームの鍵となる選手はキャプテンのドッドの模様。「彼は能力が高いと思った」と岩政大樹も彼のプレーをビデオでチェックして、非凡さを感じたようだった。
アデレードは堅守をベースに戦っていくチーム。ACLでのグループステージも6試合でわずかに2失点。今季のAリーグでも4試合で2失点と、今シーズンも堅守がチームの特徴であることに変わりはない。明日の試合でもクリスチアノを1列下げ、アゴスティノをトップに置いた4−5−1で臨むようだ。非常に統制が取れているチームなので、先に失点するとゴール前を固める戦法を取る怖れもある。とはいえ、鹿島にすればホームでは必ず勝っておきたい。選手たちに川崎F戦の疲労の色は感じられなかった。もう一度、同じようなハイパフォーマンスを発揮できれば、勝利を手にする可能性は高いだろう。
以上
2008.09.16 Reported by 田中滋
J’s GOALニュース
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