9月27日(土) 2008 J1リーグ戦 第27節
京都 0 - 1 千葉 (19:03/西京極/13,939人)
得点者:67' 工藤浩平(千葉)
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27節、一瞬の隙を突かれて千葉に得点を許し京都が敗れた。
千葉のメンバーは、連戦の影響で疲労の見える選手を先発から外した形となった。新居辰基、巻誠一郎の2トップ、トップ下にミシュウ、中盤3枚に左から戸田和幸、下村東美、工藤浩平を並べた。
京都は、左サイドの中盤に中谷勇介を配置。手島和希が左サイドバックに、右サイドには増嶋竜也、センターには水本裕貴、大久保裕樹を置いた。そして、FWに西野泰正を、4節の柏戦以来の先発で出場させた。千葉攻略を、裏のスペースにボールを早く送ること、と捉え、機動力と高さのある西野を配置した。
試合開始早々の2分に千葉・新居にシュートを打たれたが、その後京都がペースを握った。ポイントはセカンドボール。早く前に送り、佐藤勇人を中心に、そのこぼれを拾いミドルシュートにつなげた。千葉は、巻、新居、ミシュウで速攻を狙う。中盤で早く寄せ、奪えば速攻という分かりきった形だったが逆に力強さを感じさせた。一進一退の中盤の攻防は見応えがあり、面白いものだった。
後半、先に動いたのは千葉、ミシュウに代えて深井正樹を送る(59分)。今度は京都が西野に代えて田原豊を投入する(65分)。「勝負は後半になるだろうと思っていた」(加藤監督)という言葉通り、切り札を切った両チーム。そして、スコアを動かしたのは千葉だった。
67分、京都ディフェンスのクリアボールが工藤浩平にあたり、その高く上がったボールを巻が頭で前へ。そのボールを再度、工藤が持ち込みシュートを放つとゴール左隅へ決めた。千葉が均衡を破る。
これを受けて京都はフェルナンジーニョ(71分)、林丈統(81分)を投入し、攻撃に厚みを加える。だが、ゴールを割ることができずにタイムアップ。千葉に勝点3が与えられた。
内容としては確かなものを見せたのは京都。ロングボールを早く前線に送るのは今季開幕当初の戦い方だった。セカンドボールの拾い、中盤の寄せ、流動的なポジション交換、中谷、渡邉大剛の強い気持ちを持った仕掛けと、開幕当初より質を上げたことはすぐに分かった。西野も先発に応えようとしていたのは十分伝わった。ただ、プレーの質が高くなった分だけ、何が何でもゴール前で勝負しよう、という泥臭さは開幕当初の方があったように感じた。さらに、前線の仕掛けは迫力不足だった。
裏に抜ける動きは秀逸だが、裏に抜けてボールをもらっても、味方のサポートを待とうとする姿勢を見せたその瞬間、京都の攻撃の迫力が無くなった。ポストプレーが長所だとしても、前を向いて勝負できないと相手DFに圧力を感じさせられないだろう。今の京都の攻撃の課題は、チームではなく、個人の意識の差であるように感じさせる。
守備にしてもラインをコンパクトに保つやり方は試合ごとに良くなっているが、個人のプレーを見ると集中が緩んでしまう瞬間、そして、ミスが重なる場面もあった。90分を通しての完成度が必要になるだろう。ただ、攻撃にしても守備にしても、これらの課題克服は勝っていかなければ植えつけられないものでもある。
もうあと1、2回勝利を重ねれば、より洗練されて調子を取り戻すだろうと感じさせるだけに、京都はここが踏ん張りどころと言えるだろう。
以上
2008.09.28 Reported by 武田賢宗
J’s GOALニュース
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