11月13日（木）キリンチャレンジカップ2008 日本 vs シリア（19:20KICK OFF/ホムスタ）
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●岡田武史監督（日本代表）:

「カタールに勝つために、やってきたことの精度を上げてウズベキスタン戦でできなかったことをチェックしたい。
　選手たちはJリーグが終盤に入り、疲れや順位が接近しているのでストレスがたまっているのかとも思いましたが、切り替えてくれていてホッとしました。選手にはいつも気軽に声をかけていますよ。いつもと変わらずです。
（ケガ人については）我々にとってはグッドニュースではないことは確か。ただ、自分自身でなんとかできるものではないもの、気候とかと同じで受け入れるしかない。今のメンバーでやるしかない。自分たちのベストを尽くすだけ。やれることをやれればカバーできると思います。
（腕の見せ所でもあると思いますが）腕を見せられるようにがんばります。追加の選手もキャンプに来たことがありますし、違和感はないです。今回は海外の中でもシュン（中村俊輔）、松井がどういう状況か未定なので、そこのテストをしておきたい。
（シリア戦に関しては）中盤の選手がいないので、FWの選手にやってもらうことになるかと思うが、どの選手がどこをやるのか、チームでもやったことがないと思うので、楽しみです。
　システムを変えることは考えていないですし、考えていても今は言わないです。
　稲本は先週がジョギング程度だったと。今週からと聞いているが、連絡が取れていない。それを聞いた上で判断したい。
　香川は今日見てもわからないが、セレッソでの試合では良かったと聞いている。本人もコンディションの問題はないとの事です。
（セットプレーは）ケガ人の代役をどうするのかを含めて、シリア戦でテストすることになります。ただ、色々な策をやらないようにしようかと。普通にやった方が点になっている」

以上