11月12日（水）AFCチャンピオンズリーグ アデレード vs G大阪（18:00KICK OFF/アデレード）
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●西野朗監督（G大阪）：
「芝は少し深い感じがする。パスの走りが少し遅いかなという感じ。気候は湿度も低いので気温が下がれば問題ない。第1戦を踏まえて、（守りきる）そういう戦いをする必要はないと思う。守って守りきれるチームじゃないし」

●ルーカス選手（G大阪）：
「少しピッチが深いですが、今日やれたことで感触、感覚はつかみましたし、問題ないです。ボールを転がす時に止まるシーンが増えると思うので、不用意に相手にボールが渡らないよう考えながらプレーすることが大事。（３−０というスコアをアドバンテージと考えますか？）いや、僕は０−０で始まると考えているし、そういう気持ちで試合に入りたい。（アジアチャンピオンを前にご自身の気持ちは？）とにかく明日の日が待ち遠しい。といってもまだとれた訳じゃないので。しっかり気持ちを持って、本当に明日が素晴らしい日になるように戦いたい。明日は僕にとって自分のキャリアの中で一番といってもいいほどの舞台だと思っている。そこでしっかり自信を持って戦いたい」

●加地亮選手（G大阪）：
「（ピッチの状態は？）深いですね。なので普通にパスを出すより、力をこめて蹴らないとしっかり渡らないので、そのへんは意識してやらないと。（３−０とはいえアウェイ戦だし難しいゲームが予想される？）そうですね。勝って決めたいので、そのためにも入り方に注意したい。入り方次第で半分以上、試合が決まると思っているので。受けて立たないようにしたいし、圧倒して勝ちたい。準決勝もホームで３−０で勝っているし、ホームのアドレードはまた違う迫力があると思う。そこで慌てないこと。勢いに乗ってくると、嫌な相手なので、そのことを頭において、前からこられても慌てないようにプレーしたい。（アジアチャンピオンを前にした気持ちは？）実際、ここにきて、スタジアムにきてもまだ実感が沸かない。優勝してみるまでその実感は沸いてこないのでしょう。それが明日しっかり手に出来るように、集中して戦います」

●山崎雅人選手（G大阪）：
「特別気合いがはいっていることもない。いつも通りの位置づけで考えて いる。明日になれば勝手に気合いが入ってくるのかもしれませんが。（個人的にはチーム最多ゴールを決めているが明日もゴールを狙う？）ここまでいろんなことがあったACLでしたが、個人的にも足跡を残すことができればいいなとは思います。出たら点を獲るという形で貢献したい」

●播戸竜二選手（G大阪）：
「ちょっと芝は深い感じがある。サイスタの5mm長くした感じ。大事な試合というのはみんな分かっている。いつも通りの力を出すことが大事だと思う。（前日）練習では、10対6のボール回しで、6人の方のビブス組みだったので、（ボールを回されまくって）いじめにあった感じでしたね。しっかりいい準備をしてどんな状況でもいいプレーをすることが大切。じょじょにコンディションは上がってきている。前節のことは忘れました。明日の試合を大事に戦いたいと思います」

●中澤聡太選手（G大阪）：
「100％には程遠い状態です。気持ちで100％に近づけたいと思います。明日になれば状況もよくなると思います。痛いとか言ってられない。（今日の練習の雰囲気は）やるときはやって、リラックスするときはリラックスする感じでいい雰囲気だった。試合に間に合って良かったし、ここまで持ってこれたのはメディカルスタッフのおかげなので、是非明日は、彼らのためにも頑張りたい」

●安田理大選手（G大阪）：
「チーム一丸となって、優勝を手にしたい。予選から自分的にはいいプレーをしてきていると思うが、明日も優勝に貢献できるプレーをして、最後にはオレの大会だったと言えるようにしたい。相手はフィジカルも強いし、体格もでかいのでそこでは勝負しないで、違うところで勝負したい」

●遠藤保仁選手（G大阪）：
「明日の試合は楽しみにしています。いつも通りのサッカーをやるだけ。（3-0のリードは意識せずにプレーしますか？）頭の中には入れておいていいと思います。そのときそのときの状況を判断していけばいいし、先に一点取ればすごく大きい。（サポーターへ向けては？）勝利することが一番。わざわざ遠いところまで応援に来てくれるサポーターもいるので一緒に喜びを分かち合いたい。（クラブでタイトルを獲ることの意味は？）シーズン当初の目標でもあったし、クラブとして大きく成長してきた大会なので、しっかり優勝した。ガンバで初めてアジア制覇を狙っている。まず最初の1点をとることが大事だと思う」

以上