11月12日（水） AFCチャンピオンズリーグ
アデレード 0 - 2 G大阪　（18:00／アデレード／17,000人）
得点者：4' ルーカス（G大阪）、15' ルーカス（G大阪）
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●西野　朗監督（G大阪）：

「たくさんのプレッシャーがある中で良く戦ってくれた。勝ち切れた中でタイトルをとることに意義があると思っていた。それを全員で達成できてよかった。
（試合は）思いのほか、立ち上がりはスムーズに入れたと思う。相手のプレッシャーを避けた中でスタートし、先手をとれたのは大きい。アグレッシブに戦うことと、プレスを回避して前半でゲームを決めようと言っていた。選手がそれを言葉だけではなく、実際にスタートからみせてくれた。あそこで私としては確信しました」

Q:決勝の結果は大阪で決まっていたのでは？
「確固たる自信を第1戦で手にすることはできたが、最終的なタイトルは確信出来ない状態でこのアウェイに乗り込んだので決まっていたとは思っていません」

Q:代表監督としての勝利とどちらが嬉しいか？
「自分というか、ガンバにとっても、２度目のACLとなる中で、
必ず前回、2006年より飛躍していないといけない大会だと考えていましたが、ファイナルでこういう結果になることはハッキリ言って想像していなかった。
厳しい予選を突破する中で、チームに少し自信がとれて、そういうチーム作りをしてきていることには自信は持てたし、今日の試合をこういう形で勝てたことは嬉しいが、その結果と代表での結果とは比べられない。
大きなステージで結果をとれたのはクラブとしても目標にしていたので、大変喜ばしく思っている」

以上