12月7日(日)Jユースカップ2008 1回戦 塩釜 vs 清水(11:00KICK OFF) 養和 vs 浦和(14:00KICK OFF)[ベアスタ]
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★J's GOALとエル・ゴラッソのライター陣がJユースカップ2008注目選手をピックアップ!
【J's GOAL × EL GOLAZO Selection Pick Up Player】
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【清水 vs 塩釜】
●発展途上の名門・清水は経験を積みながら勝ち上がることが出来るか
昨年はプリンスリーグ東海2部に陥落した名門・清水ユース。大榎克己新監督を迎えて仕切りなおしをした08シーズン。大榎監督は目先の勝負に勝つサッカーだけでなく、長くプロで活躍できるようにメンタル面の指導にも力を入れており、その成果が出るのはこれから。それでも、今シーズンはプリンスリーグ東海2部で2位に入り、来期の1部昇格を決めた。しかし、今期の内部昇格の選手は出ない模様で、選手層はこれから厚くする段階と言っていいだろう。発展途上のチームはポゼッションサッカーで個を活かしながら強化を図っている。注目選手はFWの前田陽平、柴原誠だが、高さの無さをどうカバーするかが課題。1年生の柴原はこれからの成長に向けて、厳しいプレッシャーの中でどれだけボールを失わず、前に向かって勝負をすることが出来るかに注目して見たい。
守備的でもなく、攻撃的でもなく、ボールを失うことなく主導権を握って勝負をしたい清水。日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東海予選では名古屋ユースに勝っており、主導権を持つ時間を長く保って戦うことが出来れば上位進出の可能性もある。
【養和 vs 浦和】
●1回戦注目の対戦。高円宮杯チャンピオンの浦和は三菱養和のエース・ストライカーを抑えてリベンジを果たすことが出来るか
JFA プリンスリーグ U−18関東1部でも、日本クラブユース U−18 選手権でもグループリーグで三菱養和SCに敗れた浦和ユース。因縁のようにJユースカップでも三菱養和と1回戦で対戦することになった。浦和は高円宮杯では優勝したものの、三菱養和に勝たなくてはJユースカップの優勝もないし、気分良く正月を迎えることは出来ないのではないだろうか。三菱養和には田中輝希(181センチ)という1年生ながらJクラブのスカウトが注目する強烈なストライカーがおり、浦和は彼に仕事をさせないことが重要。この戦いは一番の見所になるだろう。三菱養和が浦和と戦うときはモチベーションが高くなるということを言う人もおり、1回戦から素晴らしい戦いが期待できる。
今年のユースチームの中で浦和に対する評価は柏レイソルと並んでトップクラス。高円宮杯で見せた破壊力も素晴らしいが、高い技術を生かしたポゼッションで主導権をもって戦うスタイルは注目だ。ウィークポイントとしては、ポゼッションできるチームが背中合わせに持っている「攻めきれないでカウンターで失点する」とパターン。ポゼッションしているつもりが、ボールを持たされることになって、相手は虎視眈々とカウンターを狙うということになる。三菱養和にはまさにそのパターンでやられている。
田中は4−1−4−1の右サイドか、4−4−2のツートップに入ることになると思われるが、浦和のポゼッションが中途半端にボールを失うことがあれば、田中にチャンスをプレゼントする形になる。城福ジャパンの主力として昨年のFIFA U-17ワールドカップ 韓国2007を戦った選手が多い浦和は、山田直輝、高橋峻希ら4人がユースからトップに昇格することが発表されている。世界を相手に戦った経験を活かして三菱養和のストライカー田中をどう封じ込め、強いセンターバックからゴールを奪うのか注目だ。
以上
2008.12.6 Reported by 松尾潤
J’s GOALニュース
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