12月6日(土) 2008 J1リーグ戦 第34節
磐田 0 - 1 大宮 (14:34/ヤマハ/16,593人)
得点者:75' 小林大悟(大宮)
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
----------
●名波浩選手(磐田) ※引退セレモニーでのあいさつ
「本日は情けないゲームを披露してしまい、本当に申し訳ありません。ただ、ゴンちゃん(中山選手)が言ったように、あと2試合、僕たちには未来につながるゲームが待っています。それを制して、また来年以降楽しいジュビロを、常勝軍団のジュビロを作るために、来週1週間また努力したいと思います。
そして私事ですが、14年間の現役生活を終えることになりました。皆さんご存じだと思いますが、もう右膝はボロボロです。僕自身、まさかこんなに長くサッカーをやるとは思わなかったし、まさかこんなにたくさんの人に支えられて、応援してもらい、現役を終えられるとは思っていませんでした。選手のみんなや、スタッフ、メディカルスタッフ、大会運営のみんな、そしてジュビロのサポーター、また今日は大宮のサポーターにもこんなにたくさん残っていただいて、本当にありがとうございます。本当に皆さんに熱く支えられた14年間だったと思います。
これからは、この子供たち(自分の娘と息子をさして)が、なでしこジャパンになりたいとか、日本代表になりたいと言ったときに、僕自身がこの子たちにちゃんと教えられるように、そしてそれ以上に、このヤマハスタジアムに帰ってきてサックスブルーのユニフォームを常勝軍団に導けるように、また1から勉強してこの磐田の地に戻ってきたいと思います。
まだまだ僕自身、人生は長く続きますし、ピッチに立てなくても、皆さんが陰で僕を支えてくれるとうれしく思います。本日はどうもありがとうございました」
●前田遼一選手(磐田)
Q:入れ替え戦が決まりましたが、今の心境は?
「勝って残留できるように頑張りたい」
Q:引いて前線に枚数が足りなくて、攻撃的にならなかなった部分もあると思いますが?
「それが今の戦術なので、そういう中で僕自身はもっとキープだったり仕掛けだったりができないといけない。力不足を実感した」
Q:試合に入る気持ちの部分は?
「勝てば残留というのはわかっていたので、みんなそういう思いでやっていたと思う」
Q:他会場の情報は入っていた?
「ハーフタイムには聞いていない。終わるまで知らなかった」
Q:今後、どういうふうに気持ちを切り替えていきたいか?
「今日悪かったことは修正して、仙台戦に備えたい」
Q:サポーターの皆さんに対しては?
「本当に大きな声で応援してくれているのに、今日はまったく期待に応えられなかったので、次は期待に応えたいと思う」
●川口能活選手(磐田)
「勝ちにいくゲームだったが、なかなか攻撃的にいけなくて、守備的に回ってしまって点を取ることができなかった。しかも相手のワンチャンスにやられて、非常に悔しいゲームだった。でも、2試合チャンスをもらえたので、そこでチャンスを生かしたいと思う」
Q:今日は後ろから見ていて硬さのようなものを感じたか?
「それほどなかったが、決定的なチャンスが数多くあった。そこで点が入っていれば流れも変わっていただろうが、それがサッカーだと思う。みんな球際も強くいっているし、戦ってはいるけど、やはり攻撃に出ないと最終的には得点を取ることができないので、(仙台戦では)守備的にならずに攻撃的にいきたい」
Q:サポーターに対しては?
「サポーターの方々が非常に熱心に応援してくれたが、こういう結果になってしまって本当に申し訳ない。ただ、2試合チャンスをもらったので、そこでしっかりと勝って、サポーターの方々を安心させたい」
Q:その2試合に向けて、どういう準備をしていきたいか?
「すぐにアウェイでのゲームが始まる(12/10@ユアスタ)ので、その試合に向けてコンディションを整えて、あとはよりアグレッシブに、点を取らないと勝てないので、点を取りにいく姿勢をチーム全体としてやっていければいいと思う」
Q:引退セレモニーを行なった名波選手に向けては?
「まず今日の試合で名波さんに勝利をプレゼントできなくて本当に申し訳ないと思った。名波さんの一言一言は、僕らにとって非常に良いアドバイスというか、サッカーをするうえで考え方を良いほうに変えてくれるようなアドバイスをよくしてくれていた。本当に感謝している。また指導者になっても、名波さんの頭脳をチームに浸透できるように、そういう指導者になれると思うし、また立場は違っても一緒に仕事ができればいいなと思う」
●山本康裕選手(磐田)
Q:今日はもう少し攻撃的に入りたかったのか?
「まずは守備からというのは、オフト監督が来てからずっと徹底してやっているし、今日は勝点3が欲しいということで攻撃的にいくシーンも何度が出ていたと思う。みんなが攻撃的な気持ちになったときにはシュートで終われているし、良い形で終われていると思うので、そのへんを守備のバランスを見ながら継続してやっていくことで、点につながると思う」
Q:名波選手への思いというのはあった?
「名波さん自身は(自分の引退と試合は)別ものと言っていたけど、僕の心の隅のほうにはそういう思いがあった。勝てれば本当に良い形で送り出すことができたと思うけど、試合に負けて本当に情けない形で送り出すことになってしまって、そういう意味でも本当に悔しかった」
Q:次は絶対に勝たなければいけないが、精神的なプレッシャーは?
「今日も平常心でやれたし、そういう位置づけは変わらないと思う。本当にタフな試合になると思うけど、今日のように最後の最後でやられてしまうと厳しいので、向こうで先制点を取れるように最初から飛ばしていきたい」
●岡田隆選手(磐田)
「試合前から加賀くんがラフリッチについて、自分が藤本選手に付くということを言われていた。それで、FWの選手に自由にやらせないということは、ある程度できたかなと思う。だから今日は本当に失点の部分が悔やまれる。ああいうところで守りきれなかったら今日のような結果になるし、本当に相手に1回もチャンスを与えないぐらい準備をしっかりして、仙台戦はやっていきたい」
Q:岡田選手が藤本選手に中盤まで付いていっても、後ろのバランスが崩れないというのはかなりできているのでは?
「サイドの(山本)康裕とかボランチの選手と話して、自分が出る分スペースが空くので、その部分はしっかりケアしてもらうように試合前に話していた。その面では、ある程度できたと思う。でも、失点したということはできてないということになると思う」
Q:チーム全体に緊張感はあった?
「もちろん危機感を感じてやっていたけど、変に硬くなるということはなく、とりあえず勝ちを目指してという雰囲気はできていた。良い雰囲気はできていたと思うので、これを続けて仙台戦もやれたらなと思う」
●小林慶行選手(大宮)
「今日は自分たちのサッカーがあまりできなかった。ピッチが粘っこい感じでパススピードが上がらないし、風もすごく強かった。僕たちがボールをつないでいくよりも、長いボールを入れたほうが相手のDFも嫌がっているのがわかるぐらいのピッチ上の風があった。そういうアクシデントが起こってしまうような空気感があったので、その中でうちがパスをつないでいくのが正しいかどうかはわからないけど、もう少しゲームをコントロールしたかった時間があったし、自分としてはそういうところが課題だと思う」
Q:試合が終わってホッとしたという気持ち?
「そうですね。とりあえずの目標というか、シーズン終盤にさしかかったときには、やっぱり残留ということが目標になっていたので、まず第1弾の目標は達成したということ。ただ、本来ならばそこが目標にならないように戦っていくことが大事になる」
以上















