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【FCWC 2008 パチューカ vs リガ・デ・キト】プレビュー:カギを握るアルゼンチン人選手の出来 パチューカが南米王者リガ・デ・キトに挑む(08.12.16)

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12月17日(水)FCWC 2008 パチューカ vs リガ・デ・キト(19:30KICK OFF/国立
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 国立競技場の準決勝第1試合では、北中米カリブ海のパチューカ(メキシコ)と南米のリガ・デ・キト(エクアドル)が決勝進出の切符をかけて争うことになる。代表レベルでは、安定した力を発揮するメキシコがエクアドルをややリードするように思うが、クラブレベルではどうか。2005年以降、拡大され日本開催されているFIFAクラブワールドカップでは、いずれも南米王者が決勝へと駒を進めているが、パチューカはそのジンクスを崩せるか。一方、強豪揃いのリベルタドーレスカップをエクアドルのチームとして史上初めて勝ち抜いたリガ・デ・キトとしても、その実力がフロックでないことを証明するために負けられないことは言うまでもない。

 気になるのは、パチューカとリガ・デ・キトは、ともに中心選手がアルゼンチン人ということ。パチューカでは、アルアハリ(エジプト)戦で2ゴールのヒメネスと決勝ゴールを決めたアルバレスの2人のアルゼンチン人が攻撃をリード。対するリガ・デ・キトもエドガルド・バルザ監督以下、DFノルベルト・アラウーホ、MFマンソ、FWビエレルと要所にアルゼンチン人を配し、その周囲を地元出身選手で固めている。
となれば、第3国アルゼンチンの選手の出来が試合の流れを分けるカギを握っているかもしれない。

 すでに1試合を戦っているパチューカとしては、華麗な逆転劇を見せた初戦の勢いを、そのまま持ち込みたいところ。アルアハリ戦では、前半はまったくいいところがなかったものの、後半に3-4-3から4-4-2へシステムを変え、本来はFWのヒメネスがMFに下がったことなどで、チームは瞬く間に息を吹き返した。ただ2点をリードされ、あとのない状況に追い込まれた前回とは、シチュエーションも相手も異なるだけに試合巧者の南米の雄に対して、メサ監督がどんな采配を振るうかは注目される。

 対するリガ・デ・キトは、リベルタドーレスカップで難敵フルミネンセ(ブラジル)、クラブ・アメリカ(メキシコ)を接戦の末に退けてきただけに勝負強さには定評があるが、疲労や時差を克服し、その力を発揮できるか。
守護神のセバージョスを中心とした堅守から、1トップ&両サイドを生かした攻撃が得意のパターン。前出のFWビエレルとMFマンソのコンビを、スピードある左のボラーニョス、右のレアスコが高い位置でフォローする時間が増えれば、リガ・デ・キトのペースといえるだろう。
 そして、ベンチにはエクアドル代表として2度のW杯(02年、06年)を経験した同国の英雄的FWアグスティン・デルガドがスーパーサブとして控えているだけに、展開によっては出番がありそうだ。
「最高峰のチームになろうと選手と約束した。我々は毎試合ベストを尽くし勝ちに行く。どんな相手にも勝つチャンスはある。ぜひビッグタイトルを取りたい」と今大会を最後に退任するバウザ監督も強い意欲をみせるなど、チームは結束している。

 両チームに世界的なスーパースターは不在。だだ、それだけに派手さはないが11人対11人の濃密な戦いが見られそうだ。

以上

2008.12.16 Reported by 栗原まさお

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