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【FCWC 2008 パチューカ vs G大阪】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(08.12.21)

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12月21日(日) FCWC 2008
パチューカ 0 - 1 G大阪 (16:30/横浜/62,619人)
得点者:29' 山崎 雅人(G大阪)
FCWC特集サイト全試合日本テレビ系列で生中継
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●西野朗監督(G大阪):
「メキシコのサッカー、そしてクラブチームであるパチューカのチームスタイルをリスペクトしつつ、目標にしたいチームと考えている部分もたくさんあるので、そういうチームと今日対戦できて、また今シーズン3大陸、違うスタイルの強豪と戦うことができて嬉しく思う。そういうなかで、ガンバのスタイルで、真っ向から勝負して結果を出せた。選手も臆することなくチャレンジスピリットを持って戦ってくれた。次につながるゲームだったと思う。

選手には相当ダメージがあって、やりたい部分が出し切れたわけではないが、持っている力はすべて出し尽くした結果だと受け取っている。準決勝でああいうゲームコントロールになってしまったので、いろんなコンディションの中でも1-0というコントロールを出来たことは評価したい。

最後はアップアップだったが、それはすべて出してきたことの中でのこと。選手も喜んでいるというよりは、憔悴しきった感じだった。次にまた厳しいゲームがあるので、それどころではないのかもしれないが・・・とにかく3試合出来て、すべて出し切ったガンバの状態だと思っている。多いな経験だったと思う」

Q:昨年は浦和、今年がガンバが3位。これは、Jリーグのどういった強さを表したものだと考えるか?
「レッズとガンバではアプローチは違うと思うし、クラブのスタイルも違う。違ったJリーグのいちクラブが今年のFCWCにチャレンジできたということ。ただ、Jリーグの代表として、ACLも当然制覇しなければいけないと思うし、今年Jリーグから3クラブ参戦したなかで、アジアの中でJリーグはリーダーとなっていかなくてはいけない。その使命を今年ガンバが果たせて、高いステージでチャレンジできた。それはJリーグの宿命だと思うし、アジアのリーダーで常にいなくてはいけないと思う。
ACLで優勝できて、この大会である程度使命を果たせたということだけ。常にレッズと対比されることもあるが、あまりそれはピンとは来ないですね。」

Q:今日はポゼッション思考の強いチームとの対戦だったが?
「(パチューカは)非常に技術力を発揮して、ショートボールを正確に早くつないでくるチームで、マンチェスター・ユナイテッドとは違うスタイルに対応しなくてはいけなかった。

DFはプレッシングを怖がらずに、プッシュアップしながら中盤でもコンパクト性を作りながら、人ではなくボールへのDFを強くと。お互いの距離感とか、前線からのDFの入り方とかを気をつけながら、(ゲームへの)入りは出来ていたが、やはり巧みに打開してくるチームだった。

少しずつ慣れて奪える瞬間も増えたが、もっと厳しいプレッシングを理想としている。前半、少しずつラインが理想とするところより10m以上落ちた状態で、HTにはきついが運動量増やしてラインをあげろといったが、リトリートしてしまい押し込まれた。何分かはできた時間帯もあったように思うが、さすがに、そういうボールの出し方は巧みだと思った」

Q:世界と戦う上で、今のやり方で間違いないという手ごたえがあったのか、それとも改善すべきヒントが見つかったのか?
「チームコンセプトとかスタイルはまずあるが、これは相手があること。マンチェスター・ユナイテッドとの対戦、そしてパチューカとの対戦の中で、状況に応じて考えないといけないので・・・。

ベースはもちろんあるが、選手が臨機応変に状況に応じた戦術眼を持って戦うと。2チーム(マンチェスター・ユナイテッド、パチューカ)に対しての狙いは多少やれたとは思うが、これが世界ですべて通用するかというと、もっと違うスタイルの選手がいたりするし、いろんな意味で柔軟な対応が必要だと思う。
チームとして、このゲームにはこうやって行こうというプランニングは、共通理解をもって戦えた3ゲーム(アデレードU戦、マンチェスターU戦、パチューカ戦)だった。常に相手に対応していくことも考えて戦う必要があると思う」

Q:1-0というタフなゲームだったが、選手交代時の指示はどんなものだった?
「播戸に関しては、前線からのチェイシングを求めていくことを考えるならば置いておいたと思う。ただ、自分のプランでは2点目をいかに取るかということで、守りきることのメッセージはああいう状況で送りたくなかった。

あまりにも今日、播戸は決定機を外しすぎたんで。そういう部分のスイッチは、攻撃を考えるならば当然のことだと思う。ある程度、DFのことは目をつぶった上で、点を取りにいくシフトだった。二川も使ってみたいとずっと思っていた。彼もワンプレー決定的なことが出来るプレーヤーなので、それを求めたという部分はある。

武井を入れたのはDF。意味はワントップで両サイド消したいのと、フィニッシュを求めるのではなく、中盤の支配を残り15分は言いたかった。最終ラインの裏はスペースがたくさんあったので、山崎一人で十分だったという中でのこと」

Q:今日の試合から教訓として学んだことは?すぐに天皇杯が控えているが?
「これからいいチャレンジをしたことを色々分析する必要はある。その上で生かすことがなければ、この大会に参戦した意味がないので、私だけでなくチームで振り返りたい。
ただ、そんな時間もなく25日には天皇杯があるので、そこにはダイレクトには生かせないと思う。この疲労度のなかで、またフレッシュにすべて準備して入っていくことは現段階では非常に厳しい。ただ回復を祈りたいと思っている。必ず今日のゲームを含めたこの3試合はガンバにとってプラスになる3試合だったと思う」

以上
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