12月21日(日) FCWC 2008
パチューカ 0 - 1 G大阪 (16:30/横浜/62,619人)
得点者:29' 山崎 雅人(G大阪)
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●ルーカス選手(G大阪)
「結果が出せたことは非常に嬉しい。大会を通じて振り返ると、このポジションには満足していないが、今日に関しては結果を出せて良かったと思う。
相手の情報が殆どない、というよりは、全く分からないチームとの対戦で、こっちでやった試合しか見ていない中で試合に挑んだため、スタートは手探りの状態だったし、プレーをしている中でサプライズな部分もあったけど、その中でもうちのサッカーを出すことが出来た」
Q:お互いにポゼッション志向のチーム同士の対戦、やりにくさはあったか?
「彼らもボールを触るサッカーが好きで、やらせてもらえない部分もあったが、やらせてもらえたこともあった。結果的に見てもうちの方がいいところを出せたと思う」
Q:楽しみにされていた大会を終えて。3試合を振り返って。
「3つ試合を戦うことが出来て、2つ勝てたことには満足しています」
●武井択也選手(G大阪):
「前も1ー0の状況で入っているので、今日も勝っていれば出るチャンスはあるかもしれないと思っていました。なので、少しは緊張しましたが、程良い緊張感の中でプレーすることができました。
前半ベンチから見てても、やはりつなぐチームだと思いました。実際中に入ってからもしっかりつないでくるので、サイドをしっかり押さえれば相手には攻撃されないと思っていた」
●二川孝広選手(G大阪):
「(退場してしまって)ごめんなさいとしか言えません。
前半ベンチから見ていて、相手のペースになっているなと思っていました。カウンターもあったし、ラインも高かった。自分が入ったらゴールに絡めるプレーをしようと思っていました。今大会はアデレード戦だけだったので、今日試合に出られて良かったですし、その中でチームが結果を残したことは大きい。
退場したシーンは、相手に攻められていたので激しくいこうとしてちょっと・・・流れ的にもカードが出そうな感じはあったので、反省です。退場した後は、チームのみんなが守りきってくれることを願っていました」
●安田理大選手(G大阪):
「チーム全員が立ち上がりからモチベーション高く入れていました。みんなの強い気持ちがこういう好結果を生んだと思っています。どの大会でもこれぐらいの気持ちで戦わなければいけないと感じました。各大陸のスタイルが違うチームと戦えてとても勉強になりました。Jリーグだけでは感じることができない世界との差を実感できたことは非常に大きな価値があります。この大会に参加できて本当によかった。
今日はあまり駆け上がるシーンはありませんでしたが、今大会を通しては自分の持ち味はある程度出せたと思います。特に感じているのは、マンチェスター・ユナイテッドとやって、日本全体の課題でもあるチャンスをモノにする力、決定力、勢いの差です。
今日は(中2日という)フィジカル的に疲れている中で、90分間どれだけ集中できるかがポイントでした。90分間集中して今本当につかれきっています。でも、これぐらい集中しきらないと世界とは戦えないんだなとも思っています。この大会を通して気付けたことを今後につなげたい。勝って終われてよかったですが、終わったからといってそこで終わってしまっては意味がない。またすぐ25日には天皇杯がある。そこへ向けて最善の準備をしたいと思います」
●山崎雅人選手(G大阪):
「今季、今までの自分のスタイルと違う部分も求められ、戸惑う時期もありました。でも、意識だけでも変えていくことはできました。特に逃げないようにBOX付近で受けるようにはしています。ただ、ミスはまだまだ多いです。
今大会、G大阪らしさは出せたと思います。世界3位は素直に自信にもなったので良かったです。いろいろ葛藤もしましたが、自分らしく点をとれて少しは進歩できたかなと感じています。
まだすぐ天皇杯があります。使ってもらえるように、誰にも負けないぐらい走りたい。もっと点をとれるように頑張ります。
(大会を振り返って)疲れました。チームとして中2日というハードスケジュールでの試合を勝ったのは大きい。3位と4位では全然違うので、しっかり結果を獲りに行こう、と言い合って試合に入って、チーム一丸となってそれをとれたのが一番嬉しい。
前半からいい形でバンさん(播戸竜二)との連携も築けていたし、ゴールのシーンも、いいボールを出してくれたので決められた。ただ前半点を獲ってからももっと獲れるチャンスがあったしそれをとれていたらもっと楽になっていたかもしれないので…後半、守備にまわる時間が増えただけに、余計にそれを感じました」
Q:どんなことを頭に描きながらゴールを目指していましたか?
「早く抜けるとオフサイドになるので、我慢しながらやっていました。立ち上がりからラインが高かったし、プレスも厳しかったので、なかなか前に出る場面がなかったけど、ゴールシーンの時は巧いタイミングでいいボールが来たので、決められた。一瞬オフサイドかな?と思ったんですけどね。違ったので、ラッキーという感じでした(笑)。
試合前からバンさん(播戸竜二)ともよく話しをして役割を感じながらやっていたので、前半からいい関係が出来ていたとは思う」
Q:3試合を振り返って。マンチェスターU戦といい、チームのために貴重なゴールが挙げられましたね。
「ガンバらしいサッカーが出来たし、世界3位になれたことは素直に自信になるけど、個人的にはJリーグでそんなに獲っている訳ではなかったので、1試合ずつアピールすることを考えていた。逃げないよう、ボックスでボールを持ったら出来るだけ勝負することを考えていました。ただ試合に出るチャンスも、自分でチャンスを掴んだというよりは、勇人やフタさんのケガをして、出れなくなったことで回ってきたチャンスだったので。彼らの分もやりたいと思っていたし、チームのためのゴールを獲りたいと思っていた。そういう意味では分が決めたというより、チームとして点を獲れたのが嬉しい。ただもっともっとアピールしていかなければいけないと思う」
●播戸竜二選手(G大阪)
「個人的には点を獲れなかったのは、チャンスがあっただけに残念でした。前後半を通じてチャンスはあったし、そこで決めていたら楽になっていたかもしれないので、そのへんは課題として残りました」
Q:大会を振り返って。
「個人的には1戦目で(佐々木)勇人がケガをしてチャンスがきて、そのチャンスをいかしてしっかりと点を獲ることが出来たら良かったけど、結果的には点を獲れていないことは悔しい。ただチームとしては厳しい試合を2つ、しっかり勝てたことは大きいと思う。
アデレード戦の最後は、フィジカルで押された時に更に強いフィジカルで相手を打ちのめすことが出来なかったし、マンチェスターU戦では、全ての面で相手が何枚も上だと感じた。今日もプレスをかけていたけど、相手はそれをかいくぐってポゼッションしてきたし、最後までそれが落ちずに、終盤はやられた時間も多かった。1本決められていたら危ない試合だった。というように、全てが良かった訳ではなく、結果は出てもその都度課題はあったし、もっと対等に試合をするにはもっと日々のトレーニングから、経験をいかしてやっていくことが必要だと感じた」
Q:前線からのDFを怠らずに精力的にやっていたように見えましたが?
「そのへんは監督にも言われていたし、DFライン、中盤にも求められていたこと。それをしっかりやりつつ、チャンスがあれば点を決めようと言う意識でプレーしていた」
Q:いいアシストもありました。山崎選手とのコンビネーションも試合を重ねてより良くなってきましたね?
「ヤマとはJリーグでも何回か組んだこともあるし、お互いに話しもしているので、やりやすさはある。今日みたいにお互いがしっかり点に絡むことが出来たというのは良かったと思う」
●明神智和選手(G大阪)
「久々にこういう国際舞台、大きい大会に出られたので個人的にも喜びを感じていたけど、その中でもいつも通りのプレーをすることを心掛けた。今日に関しては、ああいうビッグゲームの後のゲームという難しさがある中で、気が抜けることも考えられるから、それだけは気をつけてやろうということを話して試合に入った。しっかりとそうならずに、最後まで結果を求めて戦えたのは良かった。ここで勝つのと負けるのとでは全然違うと思うので、チームとしても結果を出せたのは良かった。ただ、これを勝って3位だからといって、イコール、世界3位という訳ではない。今年は国内でも結果を出せていないから。次25日にはACL出場をかけて天皇杯を戦うけど、短い期間の中で、しっかりコンディションだけとは整えてやりたいと思う」
●橋本英郎選手(G大阪)
「フィニッシュに怖さはなかったけど、中盤が結構ガチガチにきていたので、中盤でボールをまわされたとしても、アグレッシブに最後までくらいついていくということを意識してプレーしていました。
そういう前半の流れから後半少し苦しくなった状態で、自然にヤット(遠藤保仁)とポジションを変わったんですけど、それによってバランスも良くなったし、サイドを崩されることもなくなったので、そのへんで試合の中で、臨機応変にやれたことは今後にも繋がる収穫になったと思う」
Q:代表戦ではなくクラブチームで『海外』を体感する中で得た収穫は?
「年に一度、を目指しているゴールを獲れたことですね(笑)。リーグ戦ではチャンスがありながらもなかなかとれていなくて…実はインチョンに遠征した際の親善試合では獲ったんですけど、皆さんの記憶に残せるようなゴールではなかったし、全く取り上げられなかったので(笑)、今大会で獲れたのは良かった。
あとは、代表戦とは違いコンスタントに試合に出れたのも良かったですね。選手同士の連携の部分は長く出る中でこそ得られることもあるし、それをクラブの中で経験出来たことはまた一つ自分の財産になったと思います」
●中澤聡太選手(G大阪)
Q:中盤でのせめぎ合いになる中で、後ろからどんなことを意識してプレーしていましたか?
「前で回されていても、とにかく焦らずに、しっかり声をかけてやろう、と。疲れが明らかだったので、声で動かせればということは思っていました。あれだけ回される試合というのは、ガンバの場合あまりないですからね。ただ回されても危険なところにはちゃんとうちの選手がいっていたので、とにかく裏につり出されることのないように、それだけを考えていました」
Q:大会を通じての収穫は?
「この3試合というより、ここにくるまで難しい戦いを勝ち上がってこれたことが、まず1つあるし、実際にそれによってこの舞台に立てたことに価値がある。だから得られたものも多かったんだと思います。あり得ないようなサッカーをしてくる選手とやれた経験は大きかったですしね。ただやっただけで終わらせるのはもったいないので、しっかりこの経験を今後に活かしたい」
以上















