2月19日(木) パンパシフィックチャンピオンシップ2009
LAギャラクシー 2 - 0 大分トリニータ (13:00/ホームデポセンター/5,624人)
得点者:44' バドル(LAギャラクシー)、52' キロフスキ(LAギャラクシー)
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●次戦予定
3位決定戦 2月22日(日)10:30/ホームデポセンター
山東魯能泰山 vs 大分トリニータ
★J's GOALで速報予定です。お楽しみに!
昼間の穏やかな日差しも、キックオフの時刻が近づく頃には、肌寒さを感じるようになっていた。大分トリニータにとって初の国際大会であり、今季最初の公式戦を迎えた一戦は、両国の国歌斉唱で幕が開けた。「君が代を聞いて日本代表チームとして戦うんだという気持ちになった」と上本大海が話せば、ルーキーながらベンチ入りを果たした住田貴彦は「ピッチで練習したときから、今まで味わったことのない雰囲気に気持ちが昂ぶった」と、チームのモチベーションは高かった。ただ、それ以上にLAギャラクシーはホスト国であり、ホームスタジアムであるホーム・デポ・センターで負けるわけにはいかないという気持ちが強かった。
試合序盤から2トップのバドルとゴードンに前線からプレッシャーをかけられ、腰が引けた大分。プレスを回避するためにロングボールを多用するが相手の190cm級CBの高さに負け、サポートも乏しくセカンドボールを拾えなかった。
「前半は相手のプレッシャーに負け、自分たちのサッカーができなかった。コンディションの良さ、出足の速さ、球際の激しさで負けていた。少しビビってプレーしていた感じだった」。ターゲットとなった高松大樹の分析は、前半の流れを言い当てていた。「パスの出し手と受け手のタイミングが合わず、パスミスが多かった。短いパスが少なく、リズムに変化がなかった」と、金崎夢生も振り返っている。
全くいい形がなかった大分だが、昨季からの堅守で決定的なチャンスを与えなかったのは収穫だった。それだけに悔やまれるのが前半終了間際の失点だ。不用意なパスをLAギャラクシーのバドルに奪われ、そのままドリブルで持ち込まれ先制点を許した。
0−1で迎えた後半は、ようやくパスが回りはじめ、攻守の切り替えがスムーズになった。「これからというときに不本意なファウルを取られた」とシャムスカ監督が悔しがった判定はPKを宣告され、追加点を許す。2点のビハインドを負った大分は、家長昭博を投入し、システムを4バックにして反撃を目論む。シュート数は5本と前半より多かったが、相手GKが慌てるほどのシュートはなかった。「崩される場面はなかったが、崩す場面もなかった。効果的に攻撃につなげるプレーができなかった」。こう語るのは森重真人だ。2点差となりLAギャラクシーが守備に重点を置いたことで、決定機をつくり出すのがさらに難しくなったのは確かだ。しかし、攻撃が単調だったのは否めない。攻撃が停滞したときのリズムを変える工夫が、まだ克服できていない。「攻撃の組み立てと流動的な動きがない」という上本大海のコメントが、現状の問題を言い当てている。
中2日挟み、3位決定戦は中国スーパーリーグ王者の山東魯能泰山と対戦が決まった。4−3−3のシステムで激しく、運動量のある強固な守備のチームである。互いに守備を持ち味としているチームなだけに1点が勝負の行方を左右するであろう。攻撃の課題が浮き彫りとなった今、キーマンとなる家長の起用法に注目したい。
以上
2009.02.20 Reported by 柚野真也
J’s GOALニュース
一覧へ【LAギャラクシー vs 大分トリニータ】レポート:後半巻き返しを図るも無得点。攻撃の課題克服が勝利の絶対条件となる。(09.02.20)
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