3月11日（水）AFCチャンピオンズリーグ 川崎Ｆ vs 天津（19:00KICK OFF/等々力）
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ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土）に国立競技場で開催！
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●左樹声監督（天津泰達）
「みなさまこんにちは。我々天津泰達にとって初めてのACLになります。我々の目標としては、まずは参加することに意義があると思っています。参加して精一杯がんばることが、いい結果をもたらすものだと信じています。我々のチームがアジアの中でいい訓練を受けることになると思います。これからのチームの技術力を高めることになると思います。基礎技術力を高める訓練になると思っています。
川崎Fの実力は高いと思っています。しかしあらゆる相手に対して精一杯戦っていきたいと思います。明日の川崎F戦において、特にがんばる所存です。川崎Fは攻撃力が非常に強いんですが、それに対しても戦って参りたいと思います。
天津泰達にとっても非常にいい経験になると思います。とにかく我々は初めてACLに参加することになります。チーム一同、参加できることに非常に興奮しています。外国籍選手の力と国内選手の力が合わさって、力を発揮したいと思います。川崎Fは非常に実力が高いですが、そしてまたアウェイということになりますが、しかしながら全体で一丸になってがんばりたいと思います。力を出し切ることで、川崎Fに気後れしないものと思います。ぜひ我々の力を持ってサポーターのみなさんに素晴らしい戦いを見せたいと思います」

●曹陽選手（天津泰達）
「僕にとっても初めてのACLになります。明日の試合は全力で戦いたいと思います。ぜひサポーターのみなさんに素晴らしいプレーを見ていただきたいと思います。ぜひアジア、そして日本のサポーターのみなさんに我々のことを知っていただき、素晴らしい試合を見ていただければと思います。ありがとうございました」

Q：川崎Fの攻撃力は強いですが、どのように対応しますか？
●左樹声監督（天津泰達）
「確かにおっしゃる通り川崎Fの攻撃力は強いと思います。特に3人の外国籍選手の実力は非常に高いと思っています。ですので、まず天津にとってはこの3人の攻撃力を抑えるのが大事だと思っています。しかしながら保守的な方法ではなく、積極的にいきたいと思います。夜のミーティングでも川崎FのFWに対してどのように対応するのか、打ち合わせて決めたいと思います」

Q:Jリーグ開幕戦の柏戦のVTRはご覧になられましたか？その中で気になった選手は？
●左樹声監督（天津泰達）
「見ました。気になった選手は4人いました。12（10番＜ジュニーニョ＞の誤りか？）、11（ヴィトール　ジュニオール）、34（レナチーニョ）。あと14番（中村憲剛）の選手も拝見しました。全体の機動力は素晴らしかったと思います」

Q:スタジアムの芝が短いと思いますが、これは川崎Fに有利になりますか？
●左樹声監督（天津泰達）
「おっしゃる通りアウェイということもありますし、我々は比較的深い芝に慣れております。そういった中で、こちらの芝のほうが短いということと、砂が入っていたりするということを考えると、アウェイということを考えても多少のハンディになるかもしれません」

Q:中国国内で、天津が不利ではないかと報道されていますが？
●左樹声監督（天津泰達）
「コーチも含めて協議して、川崎Fの攻撃にどのように対応するのかの対策を取っております」

Q:ACLでの試合と中国代表での試合の違いは？
●曹陽選手（天津泰達）
「代表チームとして日本と戦ったことはありますが、クラブチームとして戦ったことはありません。クラブとしての日本チームも相当にレベルが高いものと思っています。明日の試合が終わった後には、代表の試合とクラブチームの試合の感覚の違いがわかると思います」

Q:トンマージ選手の状態と明日起用する可能性があるのかどうか、教えてください。
●左樹声監督（天津泰達）
「トンマージはチームに入ってからの時間がそんなにありません。ですので彼のもともとの実力と我々のチーム力を合わせて、彼の最高の実力を出してもらいたいと思います。ですので、彼は明日は主役として一番大きな働きをするものと思います。明日の試合をぜひ見てください」

Q:現在のチームの仕上がり具合と、コンディションは？
●左樹声監督（天津泰達）
「みんな非常に興奮して非常にいい仕上がり具合だと思います。外国籍選手も高いレベルを保っています。きちんと正常に力を発揮できれば明日の試合は素晴らしいものになると思います」

以上