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【J2:第2節 水戸 vs 徳島】木山隆之監督(水戸)記者会見コメント(09.03.14)

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3月14日(土) 2009 J2リーグ戦 第2節
水戸 1 - 0 徳島 (13:04/笠松/2,057人)
得点者:54' 遠藤敬佑(水戸)
顔写真クイズ勝敗予想ゲーム

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●木山隆之監督(水戸):

「うれしいです! 本当にみんな素晴らしいプレーしてくれたし、雨の中たくさんの人が集まってくれて、そのなかでホーム開幕戦で勝てたので、ほっとしてます。でも戦いは始まったばかりなので、今日のようなアグレッシブで安定したゲームを今年どれだけできるかなと思っています。今日のようなゲームをこれからもしていきたいと思っています」

Q.初勝利の意義は?
「開幕戦は愛媛のアウェイの地で戦いましたが、内容は決して悪くはなかったけど、勝てなかった。で、もう1回仕切り直ししてホームの開幕戦をチーム一丸となって自分たちのスタイルで戦うということを本当に選手たちに1週間言い聞かせて、選手たちもそれを本当に意に汲んでくれて、すごくつながりのある内容だったし、課題だった守備のところも安定していたし、勝ちということも非常に大きいですし、自分たちのやりたいことがある程度できて勝てたこともすごくいいですし、これを大きな弾みにしていきたいなと思っています」

Q.遠藤選手を中盤で起用したことが実りましたが、どのように感じてますか?
「年代別の代表に選出されるぐらいですから、当然ポテンシャルはある選手です。ただ、プロのレベルの中でいいときもあるんだけど、持続できなかったり、結果が出せなかったりということで、今年FWの争いの中で途中出場で出場時間が短いよりも、彼のFWとして飛び出していく能力とか、足元の技術の高さとか、運動量の多さとかを生かすために中盤をやらせてみようと思いました。それは昨年から考えていたことで、たまたま開幕前に村松がけがをして、森村をボランチに回すことを決めて、そのときに彼をスタートで(MFとして)使っていこうと決心をしたのですが、パス主体のチームの中にあって、ちょっとリズムを変えれたり、自分で仕掛けたり、2列目から飛び出したり、彼の持っているものを出してくれた。これを持続することが彼には求められるし、もちろんFWでも起用するチャンスはあると思うんですけど、こうやって前を向いていい仕事をできるポジションでプレーをしているので、ぜひ今のプレーに磨きをかけて、ずっと試合に出続けられるように努力していってほしいと思います」

Q.監督としてもうれしい初ゴールですか?
「これで遠藤がダメだったら、何を見て使ってんだと言われるので、結果出してくれてうれしいです」

Q.開幕戦で3失点して心配した方が多いですが、その心配はいらないと報告できそうですか?
「数字だけ見ると、大敗したと思われるのですが、内容は決して大敗ではなかったし、ちょっとアンラッキーな部分もあったと思うので、そこは選手たちは切り替えてやってくれた。若干の修正、中盤の選手の守備意識、取れない状況で無理をしないということも今日はすごくよくやってくれたので、1週間すごくいいトレーニングができたんだと思います。もちろん、ゲームによって課題は出てくると思うのですが、毎回自分たちのコンセプトに合った中でいい方向に修正していければ、このチームはもっと強くなると思います」

Q.攻撃についてはもう2、3点取れてもよかったのでは?
「チャンスはあったと思います。相手が1人少なくなった後も決めれるチャンスはあったので、その辺は本当に強いチームになるためには2点3点差で勝たないといけなかった。そこは課題だと思います」

Q.今日は高崎選手が効いてました。荒田選手、吉原選手も含めて、今後FWをどういった形で展開していく考えがありますか?
「じっくり考えます(笑)。3人同時にプレーさせるのも魅力がありますし、吉原と荒田の組み合わせになると、常に相手の背後を突いていく怖さもあるし、高崎が入ると非常にあそこで軸になるプレーをしてくれるので、周りの選手が飛び出していける利点もあるし、相手を見たり、そのときに一番いいコンディションの選手を使っていきたいと思っています。残念なのは遠藤を中盤に回したのは満生がいたからで、4人のFWで回していこうと考えていたのですが、ちょっと大きなけがをしてしまって、遠藤を今はFWで考えてないので、3人で回していかないといけない状況。なので、3人のうち2人の組み合わせで、1人がサブということになると思います。それは相手をみながら、自分たちのコンディションを考えながら使い分けていきたいと思います。彼らにもそういう説明をしていて、決して良し悪しだけでなく、3人でシーズンを乗り切っていくだけの覚悟がないとできないということを言ってあります。控えになってもしっかり準備をしてくれると思います」

以上
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