3月15日(日) 2009 J2リーグ戦 第2節
栃木 0 - 1 湘南 (13:03/栃木グ/5,093人)
得点者:56' ジャーン(湘南)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
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●反町康治監督(湘南):
「ゲームには勝ちましたが、勝った気がしないゲームでした。ただ、J2はこんな感じだなと、記憶の奥底にあるものを取り出したようなゲームでした。昨年ですと追い付かれ、粘れなかったように感じていましたが、少し精神的に強くなったかなとは感じています。栃木さんは1節に比べると、見違えるようなチームになっていました。あまりゲーム中に驚くことはありませんが、今日は眼の玉が飛び出るほど驚きました。前半の苦しい時間帯、45分全部ですけれども(笑)、0で粘り腰をした感じでしたね。後半の最初の15分だけが私達のペースで、そこで点が取れたのが大きかったです。あとの30分は栃木さんのペースだったので、土俵際で粘って、千秋楽を終えたゲームでした。こういうゲームは絶対にあるので、勝点3を取って帰る。昨年までアウェイでは強くなかったようなので、少しは自信になったのかなと思います」
Q:先週の試合でやりたいことができなかったと仰っていました。今日もできなかったのではないでしょうか?次の試合で見せていただけるということでよろしいのでしょうか?
「粘り強く(ゲームに)通ってください(笑)。51試合ある中で『思った通りにプレーできた』とコメントできるのは、2つか3つくらいだと思います。他は試行錯誤しながら勝っても負けても反省の弁を述べるわけです。そんなにサッカーが上手くいくならば僕はマンチェスター・ユナイテッドの監督をやっていますから。試行錯誤をして、身の丈に合った、しかも見に来てくれたお客さんが躍動感を感じていただけるようなサッカーを目指してやっていけれいいかなと思います」
Q:栃木のプレーに関して、眼の玉が飛び出たと仰っていましたが、どのあたりに驚きを感じましたか?
「戦術的に研究をしてきて、我々のウイークポイントを突いてきました。そこを喋ってしまうと次のゲームの相手のヒントになってしまうのでコメントできませんが、かなり意識してやってきました。元々、選手はJ1・J2で長年プレーしている選手がほとんどですので、個人の質は高いです。個人の質が高い上にチームのコンセプトを持ち、特に今日は攻撃に関して同じベクトルを持つと鬼に金棒なわけです。個々の個性を活かしてアタッキングフットボールをしてきました。両SBを2人変えることは荒い治療かもしれません。でも、それは(栃木にとって)奏功したと思います。我々が後手を踏んだのは間違いないです」
Q:前半、上手くゲームを運べなかった要因は?
「ハーフタイムに言いましたが、長いボールに頼りすぎました。自分達のボールになった時に中盤、または前の方の選手が動こうとしない、追おうとしない、関与しない。それによってDFラインから縦一本という最もやってはいけないボールの動かし方をしてしまったと。チームのコンディションが悪い時でも前を向いたり、ボールを拾えたりということはありますが、今日は向こうのダブルボランチと両サイドのMFが軽快で、球際のところで全部負けていました。それによって動かされ、うちのMFが足を攣ってしまった。球際の部分、球際の部分と言うと簡単なのですが、リアクトを早くする。それと長いボールに頼らずにボールを走らせる。まあでも、ちょっと難しかったですね」
Q:田原選手からトゥット選手への交代は早かったのでは?狙いは?
「田原と大久保は昨年一緒に夜遊びをした仲なので(笑)、田原のプレーをよく分かっているということです。前線でボールが落ち着かずに自分達のリズムができなかった部分があるので、アクティブに動ける選手を入れることで前線を活性化したいと。向こうが前掛かりに来るのは当たり前であって、彼(トゥット)の裏に出る力はカウンターチャンスを作れるので、最後は上手くいきませんでしたが、思い通りの展開にはなったと思います」
以上













