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【ヤマザキナビスコカップ 新潟 vs 磐田】プレビュー:前節の敗北をホームで取り返したい新潟は、FW大島秀夫を軸に攻勢をかける。磐田は今季初勝利を狙う。(09.03.28)

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3月29日(日)ヤマザキナビスコカップ 新潟 vs 磐田(14:00KICK OFF/新潟
★ヤマザキナビスコカップ特集チケット情報
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リーグ戦無敗の新潟は、ナビスコカップ予選前節・大宮戦で今季の公式戦初黒星を喫した。敗戦後のホーム戦はチームの底力が問われる。その中でポイントを握る一人がFW大島秀夫。3トップの中央に位置し、安定したポストプレーで攻撃をリードしている。磐田戦でもチャンスの基盤になると同時に、自身のホーム戦初得点の期待がかかる。
 磐田は初戦、横浜FMと引き分けた。勢いをつかむためにも勝点3を奪いにくる。

「相手の脅威になるような動きをもっとしたいです」。大島は自分の役割を心得ている。前線のターゲットになるだけでなく、スルーパスやラストパスに反応できる位置に走りこむことで、相手ゴールを脅かす。そんなシーンを頭に描きながら磐田戦に臨む。

大宮戦、新潟は1-2で敗れた。矢野貴章が日本代表招集、ペドロ・ジュニオールが契約上の問題で不出場。リーグ戦開幕から新潟躍進の最大の武器になっていた彼らと大島の3トップではなく、昨季までの主戦法、4-4-2で臨んだ1戦だった。大島は田中亜土夢とツートップを組んだ。システムに変化があっても大島の高精度の動きに変化はない。くさびのボールを的確に処理し、周囲の動きを促しつづけた。チームシュート11本のうち大島が5本放った。クロスに果敢に飛び込むなど、得点への気持ちを前面に出した。

磐田戦は、代表戦直後の矢野の出場は微妙だが、ペドロ・ジュニオールが復帰。田中、またはスピードのあるチョ・ヨンチョルとの3トップが濃厚だ。「(周りから)もっとボールが入ってきてもいい」。初黒星を喫して、チームの戦い方の反省点を挙げた。同時に自らにも「もっと相手が嫌がる位置でボールに絡む」と注文をつける。

今季、横浜FMから移籍。「大島さんのところでボールが収まるので、守りにも余裕ができる」。センターバックの千代反田充が言うように、チームメートの信頼は厚い。「それが僕の役割ですから」。大島も自負がある。リーグ開幕戦のアウェイ・F東京戦で早速移籍後初得点を挙げた。ホームのビッグスワンでの試合は、リーグ戦第2節鹿島戦に続いて2試合目になる。鹿島戦は3万8000人の大観衆。「鳥肌が立った」とホームの雰囲気を堪能した。今度はその中でゴールを奪い、歓喜を味わう瞬間を頭に描く。

 磐田は前節、横浜FMとスコアレスドローで勝点1を手中にした。リーグ戦開幕当初の守備の乱れは解消されつつある。中盤と最終ラインの固いブロックを作り、ゴール前ではね返す。その方法が浸透してきた。守備の向上は攻撃に好影響を与えている。前節、左MFでスタメン出場した村井慎二がサイドで起点を作った。ボランチも山本康裕が試合ごとに安定。ロングパスからチャンスメークをできるようになっている。
 いまだ公式戦未勝利。ようやく攻守のリズムが整う気配が出てきただけに、早く結果がほしい。前節ホームで勝ちきれなかった分を、アウエィの今節で取り返したい。

新潟が早い時間帯で得点するようなら、一気に流れが決まる。終盤までスコアレスが続く展開になれば、ワンチャンスを狙う磐田のペースに。

自分たちの攻守の形を先につかんだ方がそのまま試合を支配する。

以上

2009.03.28 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
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