4月7日(火) AFCチャンピオンズリーグ
名古屋 1 - 1 ニューカッスル (19:00/瑞穂陸/7,198人)
得点者:9' エルリッチ(ニューカッスル)、65' 玉田 圭司(名古屋)
ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土)に国立競技場で開催!
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●ストイコビッチ監督(名古屋):
「今日はとてもハードなゲームとなりました。後半はもりかえす事ができましたが、前半が良くありませんでした。後半は我々がゲームを支配する事ができたのですが、ACLとしてホームでの2戦目は1-1の引き分けとなってしまいました」
Q:前半のできが良くなかったとの話ですが、リーグ戦からメンバーを代えた事に後悔はないのでしょうか?
「後悔はありません。今週末にはJリーグで浦和レッズとの重要な戦いも控えていますし、玉田、吉村、増川といったメンバーを温存しつつ、他の選手にもチャンスを与えようと考えていました。しかしながら前半は、トラップミスなどのミスが重なり、空中戦でも相手からプレッシャーを受けていたようです。後半はチームとして上手くプレーしてくれたと思っています」
Q:後半、玉田選手を投入する際に、どういう指示を出されたのでしょうか?
「0-1で負けている状態からの投入であり、得点するためにダヴィと2人でプレーしてこいと話をしました。相手のディフェンスにしっかりプレッシャーをかけるようにも話しました。その結果、あの様な素晴らしいフリーキックでゴールを決めてくれました」
Q:前半と後半で内容が変わりましたが、何が原因だったとお考えでしょうか?
「ハーフタイムにチーム状況を分析し、指示を出しました。前半は技術面に問題があり、簡単なミスも多かったように思います。また時にはナイーブなプレーも見せて、相手に対して自分たちのプレーを出来ていませんでした。チーム全体として、前半は地に足がついていなかった様に感じます。
後半に向けては、もっとアグレッシブに広く開いてピッチを使い、我々のスタイルであるサイド攻撃を仕掛けろという話をしました。さらに後半は左サイドに小川、右サイドに田中を上げ3バックとして、リスクを冒しながら攻撃的に戦いました。
まだACLはオープンな状態であり、何も終わっていません。アウェイゲームもまだありますし、これからもしっかり戦いたいと思います」
以上
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