J2第13節・横浜FC戦(2−1○)で、FW大黒将志と林陵平の2トップが揃ってゴールを挙げた。
2点目、レアンドロのシュート性のキックを頭で角度を変えて決めた林のゴールには、「実はその前からいろいろありまして・・・」と林。試合後、そのエピソードを明かした。
「前日、大黒さんからクレスポ(インテル/セリエA)やインザーギ(ACミラン/セリエA)のゴール集を観て動き出しなどの研究をしろと言われたので、観ました。その中に、この試合で決めたような、味方のシュートのこぼれ球を角度を変えて決めるというゴールがいくつもあった。こぼれるコースを一瞬で読む判断力とポジショニング、ポイントでボールを捉える集中力、フィニッシュの反応などを参考にして、今日はずっとレアンドロのこぼれ球を狙っていました。『絶対に来る』と信じていれば必ずボールは来ると思っていますから」。
先輩からのアドバイスを素直に聞き入れ、林は見事結果に結びつけたというわけだ。
この話を、助言を送った大黒に振ると「僕の中で、林はクレスポと似たタイプやと思うから、映像を観て参考にしろと言った。ちゃんと実行し、翌日、いきなりその成果を出せてしまうのも能力が高い証拠。能力のあるヤツには、僕が良いと思ったことはどんどん教えていきたいと思っている」と、相棒への期待の高さを口にした。
ちなみに、大黒の1点目も、滝澤邦彦のシュートのこぼれ球を狙っていたからこそ生まれた、見事なゴールだった。
海外、日本代表経験を持つ大黒と、そのアドバイスを素直に受け入れ、貪欲に吸収する林。
さらなるコンビネーションの深まりが期待できそうだ。
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2009.05.06 Reported by 上岡真里江















