5月23日（土） 2009 J1リーグ戦 第13節
新潟 0 - 1 清水　（13:03／東北電ス／29,760人）
得点者：52' 山本真希（清水）
スカパー！再放送 Ch183 5/24（日）08:00〜（解説：古俣健次、実況：内田拓志、リポーター：須山司）
☆勝敗予想ゲーム
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●長谷川健太監督（清水）：

「新潟までたくさんのサポーターが応援に来てくれて、大変感謝しています。今日のゲームは本当に選手たちが良く戦ってくれたと思います。好調な新潟、アウェイと非常に難しいゲームになるという話を選手たちにはして、その中でしぶとく勝とうと。よくそれを実践してくれたと思っています。ナビスコカップがあって、中2日という厳しいスケジュールではあったのですが、ケガを抱えた選手も、よくこの試合に向けて体調を戻してくれたと思いますし、何よりもボランチに入った伊東が最後まで献身的なプレーしてくれたというのが非常に大きかったと思います。なかなかこのスタジアムで勝つことは難しいと思っていましたが、ああいう形で先制点が取れて押し切れたということは、今のうちにとっては非常に大きな勝点3です。リーグ戦は中断しますが、この試合を中断明けのゲームにつなげていきたいと思います」

Q.ここ2試合は立ち上がりから先制点を取りにいくゲームだったが、今日は相手をある程度、相手を尊重したゲームプランだったのか？
「立ち上がりはいい形でゲームに入れたので。ただ守るだけでは、なかなか守りきれないと思っています。その中で、どう相手を脅かすプレーをするのかというところでは、岡崎や、高木、山本、兵働が絡んで右サイドを崩し、あわやというシーンも作ってくれました。左サイドは太田がアップダウンを繰り返しながら、クロスを上げたり。今日、枝村ではなく伊東を使ったというのは、新潟の好調な攻撃陣を、チームとしてどう抑えるのかという狙いはありましたが、その中できちっとした戦い方をしてくれたと思っています」

Q.ナビスコカップがあり、日程的に厳しい状況。どんな調整をしてきたのか？
「ほとんどリカバリーで時間を費やしました。戦術的トレーニングはほとんどしていませんし、セットプレーの確認も試合前にやったくらいなので。水曜日のゲーム（ナビスコカップ）がナイターでしたし、新潟まで移動しなければならないという日程だったので、ほとんど練習らしい練習はせずに、選手のコンディションの回復のみにこの2日間を費やしました」

以上