5月23日（土） 2009 J2リーグ戦 第17節
Ｃ大阪 4 - 1 福岡　（16:04／長居／6,237人）
得点者：42' 乾貴士（Ｃ大阪）、53' 大久保哲哉（福岡）、71' 乾貴士（Ｃ大阪）、77' 乾貴士（Ｃ大阪）、79' 乾貴士（Ｃ大阪）
スカパー！再放送 Ch182 5/25（月）10:00〜（解説：長谷川治久、実況：谷口広明、リポーター：森田純史）
☆勝敗予想ゲーム
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●乾貴士選手（C大阪）:
「（4点は初めて？）はい、初です。奇跡です。（前半は苦しんだが）このチーム（Ｃ大阪）は、点は取れるので、心配なくやっていた。（1、2点取ったあとも）相手のラインもあまり下がってなくて、それで裏を結構狙っていた。（調子よかった？）そんなことなく、いつも通り。2点目を取ってから、相手も出るしかなく、前がかりになっていた（のがゴールにつながった）。点を取ろう取ろうとしすぎて、今まであまり取れなかったので、何も考えず、とりあえずチームのために頑張ろうと思っていた。（代表については）今の自分の実力ではまだまだ無理なんで、そこまで考えていないです」

●マルチネス選手（C大阪）:
「前回の試合と同じように、前半は非常に難しい試合展開だった。相手のDFがしっかりできていて、ボールもつないで、ポゼッションもできていて、そう言う意味で前半は非常に厳しかった。ただ、そのなかでも前半に得点ができ、後半も得点を重ねることができて、チームのパフォーマンスもよくなり、後半をみれば相手よりも上回っていたと思う。
（乾へのアシストについて）シンジもタカシも非常にスピードがある選手。スペースにボールを出せば、先にボールに触って、DFに競り勝ってくれる。常に彼らのポジションは気を付けて見ていて、今日はそのチャンスを活かすことができた」

●羽田憲司選手（C大阪）:
「前半は向こうのペースで進んでいて、前に助けられて1-0で折り返すことができた。後半疲れているときにタカシ（乾）が3点取ってくれたおかげで勝つことができた。我慢して失点ゼロで抑えていたら、いずれ前が点を取ってくれる。それを信じて、今は我慢ができている。第1クールは2敗したが、それも完敗というわけではなかったし、第2クールは第1クール以上の成績が残せるように、練習からみんなでしっかりその目標に向かってやっていきたい」

●前田和哉選手（C大阪）:
「前半先制するまでの展開も、シュートを打たれるなど危ないシーンもあったし、アーリークロスに対して裏を取られて危ないシーンもあった。後半、そういう部分でミスをなくしていこうと言って、みんなで確認してピッチに入って、集中して試合に臨んだ結果が、この結果につながったと思う。個人的には1対1で負けて点を取られて、パスミスなども多かったので、次の試合までに改善して、気持ちを入れ替えてやりたい。
（首位で第1クールを終えたことは）自分たちの目標でもあり、レヴィー（クルピ監督）が言っていた目標でもあったし、その目標を達成できて、信頼もどんどんできていると思う。第2クールはもう一度、イチからのつもりで、80パーセントの勝率を、第2クールでも継続できるようにしたい。
（ケガから復帰後のここまでのコンディションは）まだまだ。試合をこなさないと戻ってこない部分はあるし、これからどんどん暑くなってくるので、試合をこなして、慣れていって、いいパフォーマンスをもっと出せるようにしたいと思う」


●丹羽大輝選手（福岡）:
「前半の戦いをベースにして、それを90分間続けることがすごく大事。後半1-1に落ち着いたのはよかったが、1-2に離されたところで、もう一度全員で声を出して取り組むという強い姿勢を持ってやることが大事だと感じた。でも、もうすぐ次の試合が来るので、この敗戦をしっかりと受け止めて、チームとしての課題をトレーニングで取り組んで、次の試合に向かってやるしかない」

以上