5月24日（日） 2009 J1リーグ戦 第13節
Ｇ大阪 0 - 1 鹿島　（13:03／万博／19,092人）
得点者：16' 中田浩二（鹿島）
スカパー！再放送 Ch180 5/25（月）10:30〜（解説：川勝良一、実況：寺西裕一、リポーター：竹島麻里子、プレイヤー解説：名波浩）
☆勝敗予想ゲーム
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●西野朗監督（Ｇ大阪）：
「悔しいです。タフに戦ってくれたと思うし、アグレッシブさも出してくれました。先発の宇佐美も彼なりにアピールしたと思います。とにかく今日は総合力で鹿島に向かっていこうという中で、やはり相手の守備が強いなと感じました。相当押し込みましたが、最後を割らせてもらえない。メンバー、システムをかえて、アクセントをかえて、変化を考えましたが、それ以上に鹿島の守備が強かった。決して悪い内容ではないのですが得点が奪えなかった。また中断があるので、しっかりそこでやっていきたい。鹿島しかり、レッズしかり、守備力のあるチームを崩せないということは、Jリーグを３分の１終わった時点で分かったことですから。バランスよく更に攻撃力をあげるようにやっていきたいと思う」

Q:宇佐美選手を先発にした理由、評価を？
「理由というか、スタメンでも十分にやれると確信していたし、宇佐美も自信を、ソウル戦を一つ戦った中で持っていたので。中盤で入れるよりは前線で、ある程度彼のイメージを持ちやすいスタートを考えた。落ち着いてやれていたし、決して悪いパフォーマンスではなかった。リズムの中でスイッチせざるを得なかったということ」

Q:後半、何度かのシステム変更の狙いについて。
「安田をストレートに２列目にいれた。今日はアタッキングサードに、中盤の攻防からどれだけ圧力をかけられるかと思っていたので。前半はやっとが何回かポジションを入れ替わってやるシーンもあったが、ルーカス、勇人はあまりポジションを代えずに、動きも少なかったので、ミチ（安田）への前への力で変化させたいと思った。最後は、３バックにして遠藤をより前線に近いところでプレーさせようとう狙いだった」

以上