5月24日（日） 2009 J2リーグ戦 第17節
札幌 1 - 1 東京Ｖ　（13:05／札幌厚別／10,002人）
得点者：63' 岡本賢明（札幌）、89' 大黒将志（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch182 5/25（月）12:30〜（解説：大森健作、実況：岡崎和久、リポーター：藤井孝太郎）
☆勝敗予想ゲーム
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●高木琢也監督（東京Ｖ）：
「まずサポーターに対して、遠いところまで応援に駆けつけてくれたことに感謝しています。今日のゲームのなかで、当然札幌もプランがあったと思うのですが、我々もプランを持ちながら入っていきました。この風と、そして厚別でやるゲームに関しては圧力というか圧迫感を非常に感じました。そのなかで本来はもう少し札幌の嫌なところを突いていきたかったんですけれども、なかなか例えばディフェンスのプレスであったりとか、こういう風の影響でボールを動かすことができなかったといったところで、嫌なところを突けなかったと。ゲームが単調になってしまったと思います。それも後半続きましたが、今日の内容を見ますと正直、負けゲームなんですけれども、最後まで、例えば１０人になっても選手たちは自分の役割を果たしてくれましたし、そういうところでしっかり集中して守って、といったところがこの引き分けに結びついたのかなと思います。まあ内容では当然、完敗というところですけれども、勝敗に関してはこういうこともサッカーにはあるんだなということも見られるゲームでした」

Q：苦しいゲーム展開のなかで退場者も出た。そうしたなかで引き分けに持ち込めた要因をメンタル以外の部分に探すとすると、どういった部分になりますか？
「選手たちには最後までプレーを続けるということを常にミーティングでも言っています。やはり、諦めない気持ちがあったからだと思います。幸い第一クールのなかにも二度ほどロスタイムで勝っている試合がありましたので、多分そういったものも頭に描いていたのかもしれません。ただやはり最終的には諦めずに頑張ったことだと思います」

以上